こんにちは、K15です(@K15Life)!

ファイヤーメープルの商品を購入する際に、「事故は大丈夫かな?と気になったことありませんか?」ヘビーユーザーの僕が正直にお答えします。
Fire-Mapleは本当に危険なのか?


Fire-Maple(ファイヤーメイプル)は、中国発のアウトドアブランドで、特にコストパフォーマンスの高いバーナーやクッカーで知られています。



しかし、ネット検索をしていると「Fire-Maple 事故」というワードが出てきて、不安に思う方も多いようです。
僕は、これまでFire-Mapleのさまざまな製品を実際に使用してきましたが、結論から言うと、異常燃焼や大きな事故を経験したことは一度もありません。
Fire-Mapleの事故が心配される理由
ネット上でFire-Mapleの事故について検索される主な理由として、以下のような要素が考えられます。
- 日本の安全基準(PSLPGマーク)を取得していない製品が多い
- AliExpressなどの海外通販サイトで購入することが多く、正規品かどうか不安
- 価格が安いため、安全性に不安を感じる人が多い
- 海外のレビューで「燃焼不良」や「火力が安定しない」という報告がある



確かに、Fire-Mapleのバーナーの多くは日本のPSLPGマークを取得していません。しかし、それが「事故が多い」と直結するわけではありません。
実際にFire-Maple製品を使ってみて


僕は、Fire-Mapleの以下の製品などを使ってきました。
- Fire-Maple FMS-300T(超軽量チタンバーナー)
- Fire-Maple FMS-105(分離型バーナー)
- Fire-Maple Hornetストーブ



これらを使った経験から、異常燃焼や爆発のような重大な事故は一度も起きたことがありません。
特に気をつけているポイント
- バーナーを使う前にガス缶の接続部分に異常がないかチェックする
- 強風時に防風対策をする(防風板を使用)
- 燃焼中に鍋やフライパンを安定して置く(3本ごとのバーナーは特に注意)
これらを守れば、Fire-Maple製品は十分安全に使えると実感しています。CEマークは取得済み(ヨーロッパの安全基準クリア)
実際に報告されている事故の原因は?


ネットで調べてみると、Fire-Mapleの事故報告としては以下のようなケースがありました。
- ガス缶の不適切な接続によるガス漏れ
- 風が強い日に火が流れて引火したケース
- 鍋がずれてバーナーが転倒し、火が広がったケース
これらの情報は、海外アウトドアフォーラムのレビューやSNSの投稿、AliExpress・Amazonの商品レビューを元にまとめています。特にガス缶の接続ミスによるガス漏れや、風による引火のリスクについての指摘がありました。



ただし、これはFire-Mapleに限った話ではなく、ほとんどのバーナー製品に共通するリスクです。
こんな方におすすめのFire-Mapleギア
「ガスバーナーはちょっと不安…」という方には、Fire-Mapleのガスを使わない以下のアイテムがおすすめです。
🔥 Fire-Maple Antarcti 0.6L(焚き火ケトル)
🔥 Fire-Maple Petrel Ultralight Pot 600ml(超軽量縦型クッカー)
🔥 Fire-Maple LOTUS STOVE(チタンポケットストーブ)



特に、ソロキャンプやソロ登山では、Petrel Ultralight Pot 600mlが気に入っていてよく使っています!


まとめ:Fire-Mapleは「危険」なのか?
結論として、Fire-Mapleの製品は適切に使用すれば問題はありませんでした。
- 実際に使ってきた経験では、大きな事故は一切なし
- 燃焼不良やガス漏れは、正しい接続とチェックをすれば防げる
- ネットでの事故情報の多くは、バーナー全般に言えること
ヨーロッパの安全基準(CEマーク)は取得しており、実際に海外では広く使われているブランドです。



ただ、日本の安全基準(PSLPGマーク)は取得していないので、個人輸入される方は、自己責任でお願いします。Fire-Mapleの新作キャンプギアはYouTubeでも紹介しています!