こんにちは、K15です(@K15Life)!
安清式 木の器をキャンプで使ってみました。この渋さ!好きです!重量も55gと軽量ですよ。
安清式 木の器ってどんなコーヒーカップ?
安清式 木の器の特徴
僕は、安清式 木の器の特徴をあまり知らずに購入しました。(ビビッときたので)
皆さんに紹介するため、特徴を調べるとそのこだわりにまた惚れました!
- コーヒーの香りを届けるフォルム
- 反った飲み口は味のバランスを良く感じさせてくれる
- 取っ手がないけど手が熱くなりにくい
- 山中漆器を採用
これらについて順番に見ていきます。
コーヒーの香りを届けるフォルム
まず目を惹くのは、卵型のフォルムです。開発者の想いは次のようです。
「コーヒーの香りと味わいをもっと楽しめるカタチのカップを作ろう」
引用元:BRANDING COFFEE
「コーヒーをおいしく飲むためには」と追求した結果、この形になったようです!
広がったコーヒーの液面が口部に向かって徐々に小さくなっています。そのため香りを豊かに感じられます!
デザインの背景を知ることで、安清式 木の器がもっと好きになりました!
反った飲み口は味のバランスを良く感じさせてくれる
反った飲み口は、少しずつ舌の上から全体に広がっていき、苦味、酸味、コクなどの味合いをバランスよく感じさせてくれる効果が期待できるようです!
「反った飲み口にそんな効果が期待できるのか」と驚きました。
取っ手がないけど手が熱くなりにくい
安清式 木の器は、取っ手がないけど手が熱くなりにくいのです。理屈はこうです。
熱伝導率の低い木製(ケヤキ)で、さらに中央を少し厚くすることで 熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりにくい構造です。
引用元:BRANDING COFFEE
確かに、手が熱くなりにくいですね!僕としては、持ち手がないのでチタンポットやチタンマグにスタッキングできる点が嬉しいです!
山中漆器を採用
安清式 木の器は、山中漆器を採用しています。木地師がろくろで一つ一つ丁寧に挽きあげています!
やっぱり「職人が作る物」に惹かれます!大量生産にはない味わいがいいですね!
安清式 木の器の仕様
安清式 木の器の仕様を以下にまとめます!
サイズ | 最大径87×口径69×高さ72mm |
重量 | 約50g(実測値55g) |
すりきり容量 | 約230cc |
実用量 | 100〜160cc |
素材 | 天然木(ケヤキ) |
表面塗装の種類 | ウレタン塗装 |
製造国 | 日本 |
食器洗浄機・乾燥機・電子レンジ使用不可となっています!
安清式 木の器をキャンプで使ってみよう!
スタッキングの考察
安清式 木の器をキャンプや山歩きに持っていくなら、スタッキングしたいですよね。
スタッキングの考察をしていきましょう!
容量400mlのチタンマグには入りませんでしたが、「トークス チタンポット550」「エバニュー チタンマグポット500」にすっぽり収まりました!
取っ手がないので、収納性がよくキャンプに持っていきやすいですよ!
手にフィットする形状が気に入った
安清式 木の器は、取っ手がないのですが手にフィットするので持ちやすいです!
「手に包み込んだコーヒーを自然の中で静かに飲む」幸せを感じられる瞬間です!
キャンプの楽しみ「飲み物」がうまくなる!
キャンプの思い出を聞くと、次のような返答をもらうことが多いです!
「外で飲んだコーヒーや酒がうまかった」
これら「飲み物」がうまくなる魔法は、コップです!
気に入ったコップを使えば、もっと幸せが増します!渋くて冷えにくい安清式 木の器、気に入りました!
あとがき
安清式 木の器は、キャンプ用のコーヒーカップを探している人にピッタリだと思います!
こだわりの木の器を使って、キャンプを満喫しましょう!
コーヒーカップ選びの参考になれば嬉しいです!