こんにちは、K15です(@K15Life)!

2022年エバニュー新作「HD.ALU Pan」のレビューをしていきます!サイズは、ソロキャンプで使いやすい#16サイズ!「アルミフライパンを探している人」要チェック!
- HD.ALU Pan 16のリアルな使用感
- HD.ALU Pan 16の使用動画
- HD.ALU Pan 16を使ったレシピ
HD.ALU Pan 16 EBY633 5つの魅力
HD.ALU Panは、文字通りアルミのフライパン!このフライパンの魅力は「5つ」あります!
- コーティング一切なし!長く使える!
- ハンドルが脱着式
- 2mm厚なので頑丈!焚き火料理も問題なし!
- アルミだから軽い!携行性がいい!
- 日本製!職人が作っている!
これらについて見ていきます!
コーティング一切なし!長く使える!
HD.ALU Panは、コーティングが一切ありません!
アルミフライパンは、食材が引っ付いたり、焦げつきやすいので、コーティングして利便性を高めているものが多いです!


しかし、コーティングは使っている内に剥がれてきてしまいます。僕が使っているエバニュー「ウルトラライトパン#16」も一部剥離しています。
コーティングが剥がれたら処分することになります…。
一方で、HD.ALU Panは、コーティングが一切ありません!



食材が引っ付きやすいですが、フライパンに穴が空くまで使えます!僕としては、これが大きな魅力でした!


ハンドルが脱着式
2つ目の魅力は、ハンドルが脱着式ということです!
ハンドルが脱着できる利点を以下にまとめます。
- 携行性がいい
- 調理中はハンドルを外せるので熱くならない
- 「お皿と焼く」を2役こなせる
携行性がいい
まず、ハンドルが脱着できるタイプは、嵩張らないので携行性が良くなります!
「バックパック一つでキャンプしたい」と思っているなら、見逃せないポイントですね。


調理中はハンドルを外せるので熱くならない
それから、調理中はハンドルを外せるので持ち手が熱くなりません。(ハンドルを付けたままだと熱くなります)
バーナーでの料理では、火加減を簡単にコントロールできますが、焚き火だと局所的に熱くなったり、火力が強すぎて、フライパンの持ち手が熱くなってしまいます。



焚き火を熱源にした調理では「ハンドルが外せる」という所が意外と嬉しいポイントなんです!
「お皿と焼く」を2役こなせる
「お皿と焼く」を2役こなせるのも魅力的です!
荷物を少なくするには、「1つのものを多目的に使う」ことが大事になってきます。HD.ALU Panさえあれば、お皿がいらないので洗い物が少なくて済みます!
2mm厚なので頑丈!焚き火料理も問題なし!
HD.ALU Panは、2mm厚で作られています!
メスティンのような板厚の薄いものでは、焚き火にかけると穴が空いてしまうリスクがあります。


HD.ALU Panは、2mm厚なので焚き火料理ができますよ!
アルミだから軽い!携行性がいい!
HD.ALU Panは、軽量なアルミを使っています!
ステンレスや鉄に比べて、軽いので持ち運びしやすいですね!


僕が買った16cmは、本体重量207g!ハンドルは、37gと軽量です!これならバックパックに入れて、キャンプができますね!
日本製!職人が作っている!
HD.ALU Panは、日本で作られています!
実は「少し価額が高いな」と思っていました。でも、箱を開けてフライパンを手にしたとき「品質がいい!これは価額に見合った価値がある!」と直感的に思いました。



もちろんバリもないです!大事に使いたいですね!
使って気づいた4つのこと
では、実際にHD.ALU Panを使ってみましょう!使って気づいたことは「4つ」あります!
- 料理がしやすい
- ソロキャンプなら16cm
- やっぱり焦げつきやすい
- ハンドルの脱着式が便利すぎた!
これらレビューのポイントを次項で紹介します。
料理がしやすい
HD.ALU Panは、絶妙な深さのフライパンです!食材がこぼれにくく、料理がしやすいですね。


「焼く」だけでなく、「煮る」「蒸す」「茹でる」などもできるので、料理を楽しみたい人におすすめできます!



YouTube動画でも紹介しましたが、「エバニュー フライパンのフタ」があるとさらにバリエーションが広がります!(餃子好きは持っておきましょう)
ソロキャンプなら16cm
HD.ALU Panをソロキャンプで使うなら16cmがおすすめです!
袋麺を割らずに入れることができます!ロコモコ丼など、ワンディッシュで仕上げるのもいいでしょう!
やっぱり焦げつきやすい
HD.ALU Panは、コーティングありのフライパンに比べて、食材がくっつきやすくて焦げつきやすいです。
そこで、「油を多めにして弱火で炒める方がいい」と感じました!


片付けは、お湯とキッチンペーパー(メラミンスポンジ)を使えば、だいぶ汚れが落ちますよ。
ハンドルの脱着式が便利すぎた!
脱着式ハンドルは、やっぱり便利ですね!
ハンドルを外して、フライパンを焚き火に放り込めるので、持ち手が熱くならないです!(樹脂パーツのあるフライパンだと熱で溶けることもしばしば…)


さらに、ハンドルを外せばお皿にもなります。
「フライパンのハンドルが体に当たって料理をこぼした」経験のある僕にとって、ハンドルのない「お皿になる」って所はかなり魅力的なのです!
HD.ALU Pan 16のレシピ
HD.ALU Panを使ったレシピ(料理)を紹介します!
- チーズハンバーグ
- 餃子
- スパイシー手羽先
- ドライカレー
HD.ALU Panを使ったレシピを見ていきましょう!
チーズハンバーグ
冷凍のチーズハンバーグを使ったレシピです。


ハンバーグをフライパンで5分焼くだけで完成です。僕は、卵とにんじんをトッピングしました。
ハンバーグは、ジョイフルのチーズインハンバーグが美味しいです!
餃子
手頃なキャンプ飯といえば、冷凍餃子です。
先述したようにエバニュー フライパンのフタを使えば、美味しく焼けます!僕は、AJINOMOTOが好きです!
スパイシー手羽先
スパイシーな手羽先も美味しかったですよ!


皮がパリッと焼けて、肉はふっくら仕上がりました!
ドライカレー
ドライカレーも絶品でした!
ナンで包んで食べると、ナンの甘さとカレーのスパイスが絶妙にマッチします。水がいらないので是非トライして見てください。
HD.ALU Pan 16の仕様
HD.ALU Pan 16の仕様は、次のようなものです。
サイズ | 径16×深さ4.5cm |
厚み | 2mm |
ハンドルサイズ | 14.7×2cm |
素材 | 本体:アルミニウム(アルマイト加工) ハンドル:ステンレス |
質量 | 207g(ハンドル37g) |
軽くて、嵩張らないので、バックパックキャンプにぴったりです!
レビューのまとめ
さて、最後にレビューのまとめをしていきます。
- 価額は高いと思っていたけど、品質がよかった
- ハンドルを外して焚き火に放り込めるのが好き
- 絶妙な深さや形状で料理がしやすい
- フライパンの蓋を持っていてよかった
- 焦げつきやすいけど、お湯である程度落ちる
HD.ALU Panを買ってよかった!一生大事に使います!



