こんにちは、K15です(@K15Life)!
MAAGZ新作焚き火台は、アウトドア雑誌「Fielder」と共同開発!「JIKABIDAI(直火台)」の魅力を見ていきましょう!
薪の組み方「ロングファイヤー型」がしやすい
JIKABIDAIは、「ロングファイヤー型」という焚き火スタイルができます!(むしろロングファイヤー型をするための焚き火台)
ロングファイヤー型は、2本の丸太を平行に置き、その間に薪を焚べていくスタイル!
このスタイルは、「ブッシュクラフト」や「焚き火」関連本で度々紹介されていますね!僕も好きな薪の組み方で、頻繁に使っています!なぜなら、料理がしやすく、火が絶えにくいからです!
当ブログでは、「ロングファイヤー型のやり方」について紹介した記事があるので、参考にしてみてください。
それから、YouTube動画でも紹介しています。お好きな方を見てくださいね。(チャンネル登録嬉しいです!)
MAAGZ「JIKABIDAI」の3つの魅力
MAAGZ「JIKABIDAI」は、3つの魅力があると感じています!
吸気効率がいい火床
ロングファイヤー型をするための焚き火台「JIKABIDAI」!
実際にロングファイヤー型をしている時、思うことがあります。それは「炭の状態で残りやすいな」という事です。
しっかり灰になるまで燃えてくれると片付けが楽なのですが、炭が多く残ってしまいます。
そのため吸気効率を高めるために穴を掘ることがあります。
一方で、JIKABIDAIは焚き火台です。火床に穴があるので、下部から酸素をとり入れてガンガン燃えてくれるはずです!
意外とコンパクトに収納できる
「JIKABIDAI」は、横幅が54.2cmあります。
「火床が広いので、どうせ収納サイズが大きいだろうな」と思っていました。
しかし、収納サイズは意外とコンパクトだったんです。MAAGZ曰く、薪一本分ほどの大きさになるとのこと!
そして、重量は1,500gなので軽いと思います!
バックパック一つを背負ってするキャンプは厳しいかもしれませんが、バイクや車移動ならアリですね!
地面にダメージを与えにくい工夫あり!
「JIKABIDAI」は、地面にダメージを与えにくい工夫がされています。
焚き火が人気になるに連れて、直火感覚が味わえる焚き火台も増えてきました。
でも、直火感覚が味わえる焚き火台は、大事なキャンプ場の地面を痛めてしまうかもしれません。
僕は、UPI「JIKABI」Mサイズを持っています!初めて使ったとき、カーボンフェルトを使っていたのですが、地面が焼けました…。
なぜ地面が焼けたのでしょうか。
それは、熱によるものです。直火感覚が味わえる高さの低い焚き火台は、モロに熱を地面に与えてしまいます。
なので「燃やさない」ことも大事ですが「遮熱する」ことも大事なのです。
では、MAAGZ「JIKABIDAI」は大丈夫なのでしょうか。
直火の感覚を再現するために重要な火床の高さ。位置が高ければ直火の感覚は薄れてしまい、低ければ地面へのダメージが発生してしまいます。複数のパターンをテストすることで、直火の感覚を残しながら自然環境にも考慮した高さを実現しました。
引用元:MAAGZ
地面を保護しながらも直火が感覚が味わえるギリギリの高さになっているようです。
不燃生地の灰受けも地面から浮いていて、地面へのダメージを軽減してくれそうですね。
まとめ
MAAGZ「JIKABIDAI」は、どんな特徴があるのか、おさらいしておきましょう!
- ロングファイヤー型に特化した焚き火台
- 吸気効率がいい火床
- コンパクトに収納でき携行性がいい
- 地面にダメージを与えにくいギリギリの高さ
僕は「直火感覚が味わえるけど、地面へのダメージを考慮した作り」が素晴らしいと思いました!
焚き火台を検討している人の参考になれば嬉しいです!