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キャンプブロガーが厳選した「難燃素材の焚き火チェア」をまとめた。コットンやTC生地、難燃加工を施している化繊を紹介!
超ロースタイルチェアを探している人の参考になるよ!
焚き火チェアの選び方
焚き火チェアの選び方には、4つのポイントがある。
これらのポイントについて詳しく見ていこう!
座面の高さを選ぶ
まず、座面の高さは「焚き火台の高さ」に合わせて選ぶ!なぜなら焚き火を楽しむためのチェアだからだ!
僕は、ピコグリル85や槇塚鐵工所JIKABIなど、高さの低い焚き火台を使うので、地面に近い超ロースタイルチェアを選んでいる。
座ったまま、焚き火料理ができると楽なので、焚き火台の高さに応じてチェアの高さを決めよう!
ファブリック(生地)選び
次に、ファブリック選びについて。ファブリックは、焚き火の火の粉で穴が空きにくい生地がいい(もちろん化繊でもカバーをつければ保護できる)。
コットンは、熱に強い天然素材。その素材をポリエステルと混紡しているのがTC生地。熱に強いが、防炎、難燃ではない。
難燃加工の仕方は、2つある(参考書籍:アウトドアファブリック大全)。
では、コットンと難燃加工(化繊)どちらを選べばいいのだろうか。簡単にメリット・デメリットを以下にまとめた。
生地 | メリット | デメリット |
---|---|---|
コットン | 風合いが良い | 重い・カビが生えやすい |
難燃加工(化繊) | やや軽い、メンテが楽 | コーティングの劣化 |
手軽さで選ぶなら、コットンに比べて軽くてカビにくい難燃加工(化繊)。風合い重視ならコットン。
ヘリノックス グラウンドチェアのような熱に弱い化繊を使う場合は、難燃性のカバーをつけよう!
収納状態を確認
チェアの収納方式は、大きく3つある。
車が軽自動車の場合や賃貸アパートの場合は、スペースに余裕がないので、荷物が整理しやすいコンパクトな形状になるものがいい。
チェアは嵩張ってしまうので、使用していない時の管理の仕方や携行性を考えて選ぼう。
形状の特性を理解する
チェアの形状は、座り心地を左右する。
背もたれが高いほど、リラックスして座れる。特に頭が預けられる高さがあると、居心地がいい。体を包みこむタイプは、体にフィットして気持ちがいい。
リクライニング式は、背もたれの角度を調整できるので、リラックスしたいときに倒して寛いだり、ご飯を食べるときは、起こして食べやすくできる。
背もたれが低いタイプは、ハイバックタイプに比べてリラックス度が低いが、「持ち運びがしやすい」というメリットがある。
コットンの焚き火チェア
さて、コットンの焚き火チェアを厳選して紹介していく。風合いが良いので、キャンプサイトに雰囲気が出る!
バンドック 焚き火チェア
バンドック 焚き火チェアは収束式のチェア。無骨なカラーでパップテントやDDタープとの相性がいい。
コスパがいいので、焚き火の周辺で気兼ねなく使える!
バンドック ベースチェア
バンドック ベースチェアは、組み立て式のチェア。コンパクトになるので、ツーリングキャンプでも使いやすい。
僕は、ベースチェアのような体を包みこむタイプが好き。体にフィットするから気持ちがいい。
DOD スゴイッス
DODスゴイッスは、組み立て式のチェア。高さを4段階に調整可能であり、角度も変えられる。
DODスゴイッス1つあれば、ハイスタイルから超ロースタイルまで対応できる。人気が高いので在庫があったらラッキーだ!
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DOD タキビチェア
DOD タキビチェアは、折りたたみ式のチェア。擦り切れ強度の高い帆布生地(コットン)を使っている。
タフな作りなので、ブッシュクラフトキャンプとも相性がいい。DODスゴイッスと同様に人気が高いので転売品に注意しよう!
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TC素材の焚き火チェア
「ポリエステルとコットンのメリット」を持つTC素材のチェアを見ていこう!TC素材は、熱に強いが難燃、防炎ではないので、火の取り扱いに注意が必要。
FIELDOOR フィールドチェア ハイバックTC
FIELDOOR フィールドチェア ハイバックTCは、収束式のチェア。ハイバックタイプなので、ゆったり過ごせる。
コスパが良く買い求めやすい!
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CSクラシックス ロースタイルチェア
CSクラシックス ロースタイルチェアは、雰囲気のいいウッドチェア。キャプテンスタッグなので、コスパがいい。
コットンテントなどのお洒落なキャンプと相性がいい。
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難燃加工の焚き火チェア
難燃加工のチェアは、燃え広がりにくく、化繊であればメンテがしやすい。手軽さが魅力的な難燃加工のチェアを見ていこう!
ロゴス あぐらチェア
ロゴス あぐらチェアは、収束式のチェア。ハイバックなので、ゆったり寛ぐことができる(人気が高い)。
難燃性で900Dという極厚の生地を使っている。赤のようなレンガ色がカッコイイ!
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クイックキャンプ アウトドア焚き火チェア
クイックキャンプ アウトドア焚き火チェアは、収束式のチェア。シンプルながらも細かいところまでこだわっている。
ポケット収納があったり、座面と背面にクッション材が入っている。こうした心配りが、使い手には嬉しい!
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ホールアース ボンファイヤーチェア
ホールアースのボンファイヤーチェアは、収束式のチェア。バンドック 焚き火チェアと見た目が似ているが、ホールアースは難燃加工(ポリエステル)。
黒色でインテリアを合わせたい人は、ホールアースを選ぶといい。
最後に
一般的なロースタイルチェアよりも高さの低いチェアのみを紹介してきた。
「座ったままで焚き火料理がしやすく薪を焚べやすい。まさに焚き火チェアだ!」
リアルにキャンプをしている僕が選んでいるので、きっと参考になると思う(参考になれば嬉しい!)。