こんにちは、K15です(@K15Life)!

ハンモック用のアンダーキルト「カリンシア・HUQ180」の使用感を紹介。今回も有益な情報になっているよ!
カリンシアのアンダーキルトを購入した訳
僕がアンダーキルトに求めたのは、3つある。
- 安い
- 化繊
- 暖かい
色々調べていると、カリンシアにたどり着く。


カリンシアのアンダーキルトには、「G-LOFT」が使われている。ダウンよりも安い化繊でありながら、保温力がいいとされる。それに軽量なところにも惹かれる。
暖かく、軽く、通気性があり、非常に雨や寒い天候でも:革新的なG-LOFT®断熱材は最高水準を満たし、自然なダウンの利点と合成繊維の頑丈さを兼ね備えています。そしてそれは永続的です。「メモリー効果」により、繊維は自動的に元の独特の形に戻り、繰り返しの洗濯やハードな使用の後でも暖かさを提供します。G-LOFT®は、屋内と屋外の両方で最適な断熱と熱調節を保証します。
引用元:http://www.g-loft.at
ダウンのような「暖かさ」と化繊の「濡れの強さ」に惹かれて、カリンシアに決めた!


サイズと重量
カリンシアのアンダーキルトの重量は、実測で1,258g。やはりダウンと比較すると重め。


コンプレッションベルトがついているので、収納サイズが小さくなる。


このスペックで冬場に使えるのか気になるところ。
生地の感じ
中綿は、ダウンのようなフワフワした感じというよりは、プリプリとした感じ。


生地はスベスベして気持ちがいい。
-5℃でも寒くない
最低気温−5℃の中、カリンシアのアンダーキルトを使用してみた。結論から言うと、「寒くない」。(寒さの感じ方は人それぞれなので参考までに)


「暖かくて、ハンモックから出たくない。」ハンモックに横になって何もしない時間が最高の娯楽だ。
アンダーキルトについた水滴が凍っていたが、寒くて起きることはなかった。


もちろん服装やシュラフによっても暖かさが変わるので、どのような装備で寝たのか紹介しておく。
- Bushmen ハンモック
- カリンシア HUQアンダーキルト
- ナンガ 600DX(コンフォート温度-6℃)
- ロスコ フリース
- モンベル スーパーメリノウールバラクラバ
- イスカ テントシューズ
- モンベル ジオラインEXP(上下)
もっと寒ければ、ダウンを着て凌ぐ。カリンシア HUQ180アンダーキルトは、冬用のシュラフと組みわせれば冬でもいける!
アンダーキルトを取り付ける時の注意点は、両端のゴムを絞って風が入らないようにすること。風が入ってしまうと背中が寒く感じる。
使っているうちに軽量化したくなる
カリンシアのアンダーキルトを使っているうちに、もっと軽くてコンパクトなダウンが欲しくなった。それは、ハイキングキャンプを始めたから。


冬の装備は、防寒対策の荷物が増えるので重くなる。少しでも軽いダウンが欲しい。でも、カリンシアに対して、軽さ以外の不満はない。
「冬でも使え、タフに扱えるアンダーキルト」なので、車やバイク移動でのソロキャンプで使っていく!

