こんにちは、K15です（@K15Life）！
K15超無骨！ハンティングヘキサTCテントが気になる人も多いはず。ちょっとわかりにくいテントだったので、なるべくわかりやすくまとめていく。
- ハンティングヘキサTCテントの魅力！
- 安売り情報！
ハンティングヘキサTCとは
無骨でカッコイイ「ベイカーテント型」
DUCKNOTが手がけるハンティングヘキサTCテントは、古きよきデザインの「ベイカーテント型」。外観は、無骨でカッコイイ。
K15前幕ありであれば、リビングのプライベート空間が得られる。
プライベートを確保しつつ自然を感じられる
テント本体のフラップを巻き上げると、明かりが入り込み、幕にいながら自然を感じられる。夜になれば、綺麗な星空を見上げることもできる。
K15プライベートを守りつつ、自然を感じられるテント、妄想が次々と膨らんでいく。
薪ストーブ用の穴がある
さらに薪ストーブの煙突を出せる穴も標準で備わっている。薪ストーブ用に穴を開けたり、ダブルジッパーの開口部から煙突を出さなくて良いのは、嬉しいポイント。
ハイブリッドTC生地
K15生地は、ハイブリッドTC（撥水加工）。ナイロンやポリエステルなどの化繊に比べ、通気性がよく、火の粉に強くなる。薪ストーブとの相性がいい。
- 無骨でカッコイイ「ベイカーテント型」
- プライベートを確保しつつ自然を感じられる
- 薪ストーブ用の穴がある
- ハイブリッドTC生地
- スカート付き、オールシーズン使える
そして、魅力的なハンティングヘキサTCには「4種類」がある。
ハンティングヘキサTCは「4種類」
- ハンティングヘキサT/C SW コヨーテカラー
- ハンティングヘキサT/C SW ODカラー
- ハンティングヘキサT/C コヨーテカラー
- ハンティングヘキサT/C ODカラー
K15SWとは、シェルターウォールといい、前幕のこと。ODとは、オリーブドラブといい、カーキ系のカラー。コヨーテは、サンド系のカラー。
コヨーテとODどちらも無骨でカッコイイカラーなだけに、どちらを選ぶか迷ってしまう。
種類の違い
「ハンティングヘキサTC」と「ハンティングヘキサTC SW」には、どんな違いがあるのだろうか。
| 品名 | 素材 | シェルター重量 | 前幕重量 | 袋 | 本体ポール(2本) | キャノピーポール(2本) | 窓(三枚) | ペグ(12本) | ロープ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハンティングヘキサT/C | ハイブリッドTC | 6,822g | なし | 357g | 210cm×Φ28mm 重量1,988g(2本) アルミ | 190cm×Φ28mm 重量1,820g(2本) アルミ | とも生地・透明73g・耐熱46g | 1,188g | 外ロープ189g ガイドロープ53g 袋12g |
| ハンティングヘキサT/C SW | ハイブリッドTC | 6,822g | 1,758g | 357g | 210cm×Φ28mm 重量1,988g(2本) アルミ | 190cm×Φ28mm 重量1,820g(2本) アルミ | とも生地・透明73g・耐熱46g | 1,188g | 外ロープ189g ガイドロープ53g 袋12g |
K15基本的なスペックは同じ！違いは、「前幕があるか」どうかということ。ハンティングヘキサTC SWだと、前幕がある。
しかし、ハンティングヘキサTCでも「サイドフラップ」付き、「キャノピーポール」付きとなるので、満足度は高い。
テントの窓（煙突穴）は、3枚の生地が付属される。
- 透明窓：明かりとり
- とも生地：目隠し
- 耐熱：煙突穴
- なし：換気
総重量はどれくらい？
大き目のシェルターなので、総重量が気になるところ。
- ハンティングヘキサT/C：12.548kg(約12kg)
- ハンティングヘキサT/C SW：14.306kg(約14kg)
前幕込みで20kgぐらいかと思っていたけど、意外と軽い。十分持ち運べる重量。
前幕のオプションについて
前幕なしのハンティングヘキサTCを購入した場合、オプションで前幕を買えるのだろうか。
DUCKNOTによると、シェルターが売れたら前幕単品を作る予定があるとのこと。
前幕なしタイプを使っていて「前幕が欲しくなる人」がいるかもしれないので、単品で買えたらいいな。メッシュ生地も発売したら、夏でも使いやすくなる。
価額はこちら！安売り情報も！
価額は、前幕ありでも10万円を下回る。
- ハンティングヘキサT/C：76,450円(税込)
- ハンティングヘキサT/C SW：93,500円(税込)
K152023年8月、安売りされているハンティングヘキサT/Cを発見。54,890円（税込）！安売りしてた店舗はゼビオ！
薪ストーブもいいけど石油ストーブもいい
ハンティングヘキサTCは、通気性がいいので、薪ストーブとの相性がいい。
薪ストーブより手軽に暖をとれるのは、石油ストーブ。旬なところでいえば、アルパカストーブやパセコストーブ。
暖房器具を扱う場合は、一酸化炭素中毒の恐れがあるので、換気を行い、一酸化炭素チェッカーを備えておく。バケツに水を張り、有事に備えて初期消化できるようにしておこう（参考までに）。
K15が思うGOODポイント
ハンティングヘキサTCについて「いいな」と思ったことは3つある。
- プライベートを守れる
- 無骨でカッコイイ
- 高さがあって過ごしやすい
プライベートを守れる
K15「自然を感じにキャンプに行っているのに、幕で覆われていたらもったいない」と実は思っていた。考え方が変わったのは、キャンプ場の人の多さだ。
キャンプブームにより、テントが密集しているキャンプ場が少なくない。そんなキャンプ場には、行かないようにしているのだが、それでも多い。
K15僕は、人の視線が嫌で、タープの端を下げて視線を避けた。このとき、「今の時代はキャンプ場であってもプライベートを確保しなくては」と感じた。
無骨でカッコイイ
義理の弟の母が志高湖キャンプ場に行ったとき、こんな話をしていた。
「テントを見て周るだけで楽しくなった」
K15きっと、ハンティングヘキサTCのような無骨なテントがあったら注目を集める。「キャンプのシンボルであるテント」カッコイイものがいい。
高さがあって過ごしやすい
一般的なパップテントだと、高さが低いので腰が痛くなりがち。
K15例えば、僕が持っているバンドックソロベースだと、110cmの高さになる。腰を曲げていることが多く、腰が痛くなる。
デザインの良さだけでなく、機能的なところも魅力だ。
その他のパップテント
ハンティング ヘキサTCが気になる人は、パップ型のテントが好きと思う。
過去の記事では、世の中に溢れているパップテントをまとめているので、参考になるはず！
キャンパーの皆さんの参考になれば嬉しい！
