こんにちは、K15です(@K15Life)!
ん!?パセコとアルパカ似ているけど、どう違うのだろうか。調べてみた結果、パセコの方がいい!
パセコはどんな会社?
PASECOは1974年に設立されたストーブ用の芯製造工場に端を発する韓国の老舗メーカーです。1999年に会社名を“PASECO”に変更し、コスダック(KOSDAQ)へ上場、現在では年間100万台以上の暖房器具を輸出する企業です。
引用元:PASECO
パセコは、韓国の老舗暖房器具メーカー。アジアやヨーロッパなど世界中に製品を輸出している。
アルパカはどんな会社?
アルパカは、1968年創業の韓国の老舗石油ストーブメーカー。50カ国以上に輸出している。
デザインはパセコが好き
パセコとニューアルパカのデザインを見てみよう。まずは、パセコ。
レトロでおしゃれなデザイン。燃焼筒をガードで囲っているが、下部にはないので、シンプルでスッキリしている。
次に、ニューアルパカを見てみよう。
こちらもレトロな外観。パセコよりも少しボテッとした印象を受ける。
パセコの方が、スッキリしていて好み。ツマミもシンプルでGOOD。デザインで選ぶならパセコだな。
パセコの方が燃焼時間が長い
パセコ、アルパカのスペック上の違いはあるのだろうか。比べてみると、結構違う。
品名 | サイズ | タンク容量 | 出力 | 燃料消費量 | 燃焼時間 | 点火方式 | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
パセコWKH-3100G | Φ325×H466mm | 5.3L | 3.0kW/h | 0.295L/h | 約18時間 | 手動 | 5.3kg |
ニューアルパカTS-77JS-C | Φ350×H405mm | 3.7L | 3.0kW/h | 0.293L/h | 約10時間 | 手動 | 6.6kg |
- サイズは、パセコの方が約6cm高い。
- タンク容量は、パセコの方が1.6L多い。
- 出力は同じ。
- 燃費は、ほぼ変わらない。
- 燃焼時間は、パセコの方が約8時間長い。
- 重さは、パセコの方が1.3kg軽い。
パセコの方が、やや大きくてタンク容量も多い。燃焼時間も長く、重量が軽い。パセコの方がいいな。
安全性の違い
海外製の灯油ストーブは、「安全性が不安だ」と言う人がいる。そこで、安全性について、両者を比較してみる。
品名 | 保証期間 | JHIA認証 | 安全装置 |
---|---|---|---|
パセコ | 1年 | 未取得 | 対震自動消火装置 |
ニューアルパカ | 1年 | 取得 | 転倒消火装置 |
一番の違いは、JHIA認証を受けているかどうか。JHIA認証は、ざっくり言うと、第三者機関が安全性を調べて認証する事。
ニューアルパカは、日本の安全基準に合格しているので、安心して使える。パセコは、JHIA認証未取得のため、安全性に不安がある。
JHIA認証を受けているストーブというのは、心理的に安心できる。
僕は、パセコ派
では、どっちがいいのだろうか。僕は、パセコがいい。
アルパカよりもデザインがシンプルで好きだ。タンク容量が大きいので、小まめに油を足さなくてもいい。
そして、コスパがいい!JHIA認証を取得していないが、老舗メーカーであり、世界中に輸出しているので信頼していいと思う。
僕は、パセコ派だ!