こんにちは、K15です(@K15Life)!

マウントスミ・ストーブテント ノナTCに目を奪われてしまう。なんと、6箇所から煙突を出すことができるぞ!
- マウントスミ・ストーブテント ノナTCの魅力
- 使用者の口コミ
マウントスミ・ストーブテント ノナTCの特徴
ノナTCは、TC素材のワンポールテント。黒っぽいグレーカラーがカッコイイ。


収容人数は、8人でファミリーキャンプでもゆったり過ごせる。
最大の特徴は、「天井・サイド・サイドベンチレーション」の6箇所から薪ストーブの煙突を出すことができるところ。


「薪ストーブをもう少しこっちに移動したいな」という人もいるはず。6箇所から煙突が出せるということは、レイアウトの自由度が上がるということ。
そういった意味では、薪ストーブを愛する人のためのテントだと言える。
フロントパネルには、メッシュ生地があり、虫の侵入を防ぐ。冷気の吹き込みを防ぐスカートもあるので、オールシーズン対応ができる。


- 展開サイズ:W510×D500×H320cm
- 収納サイズ:W65×D35×H30cm
- カラー:グレー
- 収容人数:8人
- 重さ:約15kg
- 素材:TC、ポリエステル(ボトム、スカート)、アルミニウム(ポール)


薪ストーブ配置の考察
前述したように、ノナTCは6箇所から煙突が出せる。まずは、天井から見ていこう。
薪ストーブを天井から出す


テントの高さが320cmあるので、延長煙突が必要になる場合が多い。しかし、煙突が長くなる分、テントへの熱影響が小さくなる。



薪ストーブを中央に配置できるから、テントとの距離を十分に確保できるね。それに薪ストーブが見やすい。
薪ストーブをサイドチムニーホールから出す
次に、サイドチムニーホール。


サイドになると、天井よりも高さが低くなり、煙突の長さを短くできる。
前面に有効スペースが生まれ、ストーブ用循環ファンを取り付ければ、暖気を効率よく浴びることができる。
薪ストーブをサイドベンチレーションから出す
最後に、サイドベンチレーション。


エルボー管があれば、横出しが可能。ただし、テントに接する部分が熱くなるので、適切な焼損防止をしておきたい。
夏は暑いか!?
ノナTCは、薪ストーブのためのテントだが、夏に使えるのだろうか。色も濃い目だから熱がこもってしまわないだろうか。


テント内の熱気を逃すためのベンチレーションは、サイドと天井にある。サイドから風を取り込み、天井部から排気する。
フロントパネルは開放できるが、バックパネルが開放できない。僕としては、バックパネルが開放できると嬉しい。開放感を得て、風を取り込みたいからだ。
さて、スカートは巻き上げ可能なのだろうか。


なんと、スカートとボトムを巻き上げることができる。隙間を設けて、風を取り込むことができるので、夏には嬉しいギミックだ。
バックパネルを開放できると尚良かったが、ベンチレーションが豊富なところやスカートとボトムが巻き上げられるのでオールシーズン対応できそうだ。



夏は、暑いので標高が高い林間サイトがオススメ!木陰は、木々の蒸散作用によって涼しく過ごせるよ!
使用者の口コミ
使用者の口コミを見ていこう!



人と被らなくて、カッコイイ!ペグ数多くて、組み立てが大変。



煙突穴が焦げてしまいました…。



雪があっても、この幕のおかげで暖かく過ごせました!最高の冬幕!



ワンポールテントの設営の楽しさを覚えてしまうと、他のテント建てれなくなってしまう。
大手通販サイトでの口コミは、ネガティブなコメントが多いが、SNSでは、ポジティブなコメントが多い。
冬キャンプで活躍している様子がたくさんUPされている!
最後に
僕は、どうしてもワンポールテントに目がいってしまう。なぜなら設営と撤収が楽だからだ。僕だけではなく多くのキャンパーに人気な形なので、各ブランドから販売されている。
ノナTCは、薪ストーブ特化型のワンポールテントだ。「白銀の世界で薪ストーブを」と思っている人は、検討に値するテントだと思う。
「薪ストーブをどこに配置するかは、あなた次第だよ」とノナTCの声が聞こえてくる。

