こんにちは、K15です(@K15Life)!
今、まさにハンモックの結び方に困っている人がいる。そんな悩みを解決する!
木の間隔は4〜5m
ハンモック設営に必要な木の間隔は、約4〜5m。(最低距離は3m)
「自分の一歩が大体何mか」把握しているとわかりやすい。木への点検も忘れずに。腐食がないか、荷重に耐えられる太さがあるか、確認しよう。
木は、枝が引っかかっていたり、折れていることもあるので、上を見上げて点検しておこう。
デイジーチェーンがある方を垂らす
友人は、Amazonで人気のWecamtureハンモックを使っていた。でも、なんだか設営に時間がかかっている。
ん?ハンモックの張り具合を調整できる方を木に巻きつけているぞ!これはダメな例だね。
使っているのは、デイジーチェーン式のハンモックストラップ。穴がいっぱいあり、カラビナの位置を変えるだけで、ハンモックの張り具合を調整できる。
それでは、正しい使い方を見てみよう。
穴がいっぱいある方を、末端(反対側)の穴に通す。しっかり巻きつけておかないとズレるので注意しよう。
でも、今回使ったハンモックストラップ(木に巻きつけるロープ)は、長さがありハンモックをつけると地面についてしまう。
長い!と思ったら、もう一周木に巻いてみよう。
ほら、ちょうどいい。反対側も同じように巻きつけてみよう。
ハンモックストラップは、幅が約1.9cm以上あれば木の養生が不要。細い物を使うときは、樹皮を傷めないように養生する。
ハンモック設置については、キャンプ場のルールに従うこと。
ハンモックの吊るし方
ハンモックにカラビナをつけて、ストラップに吊るしてみよう。
ハンモックの高さ調整は、カラビナを取り付ける位置で変えられる。カラビナをかける位置でテンション(たるみ具合)が変えられる。
ハンモックの両端をストラップにつけたら、座って高さを確認しよう。高さの目安は、両足が地べたにしっかり着くくらい。
もし、高さが合わなければ、カラビナの位置を変えればいい。木に巻き付けているストラップの位置を変更!
デイジーチェーン式のハンモックストラップを使った設営方法。すごく簡単だね。ポイントは、穴がいっぱいある方をハンモックに取り付けること!