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売れる気配満載のミニマルワークスのシェルターG。すでに韓国では、人気のシェルターとなっている。これがついに日本へ輸出される。
どれくらいの人数で使えるのか、スカートはないけど冬は大丈夫なのか、どのように蚊帳やウレタン(TPU)を取り付けるのか、韓国での口コミを参考に見てこう。
ミニマルワークス シェルターG(MINIMAL WORKS Shelter G)の特徴
まず、ザックリとシェルターGの特徴を見ていこう。シェルターGは、メインポール2本、サブポール2本から構成されるシェルター。クロスフレームなので、耐風性が高い。
生地は、40Dのリップストップナイロン。高強度で軽い。カラーはタンとオリーブ。オリーブのカラーが素敵という声が多い。
ベンチレーションは、サイドに4つある。上部にはTPUルーフがあり、外気に影響されず外の景色を楽しむことができる。(このギミックが人気だね)
天井高は170cm。スカートはない。韓国でも賛否が分かれる所。
メッシュパネルとTPUパネルが別売りで販売される。メッシュパネルは、虫のいる季節に活躍する。TPUパネルは、テント内の暖気を逃さず、外の景色を楽しめる。暑い時期は、メッシュパネル。寒い時期は、TPUパネルが良いね。
使用人数は2〜4人くらいが目安
テントのサイズは、350×300×H170cm。数字だけではイメージができない。韓国での口コミを参考にしてみよう。
サイズ感としては、大人2人でゆったり過ごせる。泊まるのであれば、コットを2つ置いて、テーブル、チェアを配置する。ゆったり過ごすには、大人2人が良い。
口コミによると、大人2人、子供2人の4人家族で使うには、寝る時にテーブルやチェアを端に寄せれば寝られる。狭いと感じればタープを併用すれば良い。(荷物の量は人それぞれなので参考までに)
高さが170cmしかないのが残念、といった口コミを見かけた。僕の身長は、175cmなので首を曲げないといけない。とはいえ、座っている事が多いと思うので、十分な高さではなかろうか。最小(ミニマル)で最大限楽しもう。
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スカートなしでも地面との隙間が少ない
スカートはないが、雪の中でキャンプしている動画があった。どうやらポールは差し込み式で、地面との隙間が少ないらしい。
TPUパネルを取り付ければ、テントの中で暖をとりながら、雪で真っ白に染まった冬景色を見る事が出来る。ストーブを持ち込んでいる人もいるが、酸欠や火災に気をつけよう。
ジッパーでメッシュパネルとTPUパネルの取り付けが出来る
別売りのメッシュパネルやTPUパネルは、ジッパーで簡単に取り付けることができる。サイドのポケットには、フライシートが入れられるので便利だ。
ちなみに、シェルターGの収納袋には余裕があり、メッシュパネルが2つ、TPUパネルが1つ入るようだ。
最後に
オプションで後から必要なものを付け足していく仕組みがいい。デッドスペースがない構造もいいな。天井窓から景色を眺めて、何も考えずに昼寝したいね。
シェルターGより広さと高さが欲しい人は、ミニマルワークスから大型ドームテントが発売されている。予算があればマンゴーステーションもチェックしておきたい。