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コスパが良く、お洒落だと定評のあるビジョンピークス。気になっていた新作のローチェアを買ってみた。はっきり言って、すごく良い!チェア選びに迷っている人の為に、ビジョンピークスをオススメしよう!
ウッドアームレストローチェアを買った理由

まず、ウッドアームレストローチェアのデザインに惹かれた。黒いフレームに、くすんだオレンジの生地、木の肘掛け、このチェアが放つオーラがたまらない。生地は、ポリエステル。僕としては、コットンの方が雰囲気が良いし、火の粉に強いので好き。
しかし、ウッドアームレストローチェアの生地は、質感が良く安っぽさを感じない。そしてトドメは、コスパの良さ。税込み3,990円なのだから、買うしかなかった。
- 展開サイズ:54.5×奥行き61cm×高さ73cm
- 座面の高さ:前36cm/後32.5cm
- 収納時:68×54.5×厚み10cm
- 重量:3.65kg
- 耐荷重:80kg
- 素材:金属(フレーム)/天然木(アームレスト)/ポリエステル(生地)
ウッドアームレストローチェアのレビュー
さて、実際の使用感を紹介しよう!「バンドックロースタイルチェアとの比較」、「ソロキャンプでの使用感」、「お家キャンプに映える」3つの項で見てみよう!
バンドック ロースタイルチェアとの比較
コスパが良いコットンのチェアと言えば、バンドックロースタイルチェア。すごく人気で、定評のあるチェアだ。僕もお世話になっており、たまに使っている。バンドックとビジョンピークス、両者の品質を見比べたいと思う。


ビジョンピークスのウッドアームレストローチェアは、座面がやや高め。立ち上がりが楽なので、頻繁に動く人は使いやすい。

フレームは、ビジョンピークスの方が高級感がある。マットな質感も良い。パーツのクリアランス(隙間)も良く、ガタついたりしない。

バンドックだと、背中にあるカーブのフレームがすぐにお辞儀する。ネジがないので、調整しようにも難しい。

ビジョンピークスだと、ネジで留めてあり、緩んでも締め付けられる。

脚は、2本のフレームからなる。4つ脚のバンドックは、キャップが外れて土が入り込むので厄介だ。

天然木の肌触りが良い。バンドックは、竹の集成材。こちらも雰囲気が良い。

ビジョンピークスの生地は、バンドックよりも張りがあって座り心地が良い。色の雰囲気は、この写真に近い色味となっている。

ビジョンピークスは開封した時点で、すでに小傷があった。(バンドックもあった)コスパが良いので、仕方ないか。気になるのはそこだけ。作り込みはビジョンピークスの方がしっかりしている。
ソロキャンプでの使用感

僕が好きなタープ泊で使ってみた。結論から言うと、僕のスタイルだと高さがあり過ごしにくかった。

Sotoのフィールドホッパーだと、距離があるので物が取りにくい。テーブルは、焚き火テーブル等、ある程度の高さがある物が良い。人気なウッドロールテーブルもちょうど良い高さだと思われる。ビジョンピークスからも売られているぞ。
ファミリーに人気なツールームテントのリビングでは、こうしたロースタイルチェアがちょうど良い。限られた室内空間を広く使える。ウッドロールテーブルを囲んで家族団欒が楽しめそうだ。
お家キャンプに映える

ウッドアームレストローチェアなら、お家キャンプも素敵なものになる。写真を撮れば、ほらお洒落でしょ。お家時間が楽しくなるよ!

3歳の子供も1人で座れる。ウッドアームレストローチェアに座って、風や太陽を感じるととても気持ちがいい。

持ち運びも楽だ。畳んで、好きな所に持ち運んで、パッと広げるだけ。
最後に
ウッドアームレストローチェアは、価額が安いのに品質が高い。パーツ同士のクリアランスが良く、緩かったり、キツすぎたりする事がなかった。座り心地は、オンウェーの方がリラックスできるが、ビジョンピークスでも十分心地が良い。
今回紹介した色は、ラストというカラーで、別にオリーブカラーがある。色を統一しても良いし、2色を使ってアクセントをつけても面白そう。本記事が、ローチェアを探している人の参考になればすごく嬉しい!