【ペポクイックキャビン】ペポライトユーザー必見のシェルター!

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「お洒落なリビングスペースが欲しい」

「ペポライトに合うシェルターが欲しい」

「お洒落なシェルター泊がしたい」

「開放的なタープは、虫が苦手だから躊躇してしまう。メッシュ付きのシェルターが良い」

K15
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そんな人にぴったりなペポクイックキャビン。お洒落なリビングスペースでキャンプを楽しもう!

目次

ペポクイックキャビンの特徴

出典:テンマク

まずは、ざっくりとペポクイックキャビンの特徴を紹介していく。
ペポクイックキャビンは、ソルムとテンマクのコラボであるペポシリーズのシェルター。ペポライトのように屋根はポリエステル、サイドウォールがTC生地となっている。TC生地の風合いや色味、格子窓とアーチ状の出入り口、レトロな雰囲気満載のシェルターに仕上がっている。

ハーフインナーやグランドシートといったオプション品が充実。ハーフインナーを使えば、寝室とリビングスペースが得られる。グランドシートを使用して、シェルターをテント化出来る。グランドシートは、縁が立っているので、砂や草、虫が入りにくいというメリットが得られる。

さらに、ペポライトと連結が可能。これにより、寝室とリビングスペースを合体できる。同じ配色で合わせれば、統一感が生まれる。
高さがありフライを張り出せるので、カーサイドタープとしても活用できる。

出典:テンマク

フレームは、ニューテックジャパン監修であり信頼がある。当メーカーに代表されるカンタンタープのように簡単な設営が可能となっている。柱は、垂直に立ち上がり四隅にあるので、デッドスペースがなく、最大限にスペースを活用できる。

ペポクイックキャビンの特徴
  • ソルムとテンマクのコラボシェルター
  • メッシュパネル付き
  • TC生地で遮光性、通気性が良く過ごしやすい
  • カラーや格子窓、アーチ状の出入り口などレトロな外観となっている
  • ハーフインナーやグランドシートといったオプション品が充実
  • ペポライトと連結可能
  • カーサイドタープとして活用できる
  • カンタンタープのようなフレームで簡単設営

ペポクイックキャビンのスペック

出典:テンマク

さて、ペポクイックキャビンの大きさや重量が気になるところ。以下にスペックをまとめたので、参考にして欲しい。

  • フライシート:TC生地(ポリエステル65%、コットン35%)撥水加工
  • 屋根とスカートと縁部:ポリエステルオックス210D
  • メッシュ:ポリエステルメッシュ75D
  • ポール:スチール
  • 収納ケース:ポリエステル
  • 屋根部の耐水圧:1500mm
  • 組み立てサイズ:2650×2650×H2400mm
  • 収納サイズ:980×230×220mm(フライシート)/1000×200×200mm(ポール)
  • 総重量:20.86kg
  • フライシートのみ:8.23kg
  • ポール:9.8kg
  • 付属品:ペグ×19本、張り綱×8本、収納ケース×2個
出典:テンマク

総重量は、約20kgと重い。(TC生地なので仕方がない)車を横付けできるサイトを選び、デメリットを最小限に抑えたい。サイズ感は、画像を参考にすると4人までの使用がちょうど良さそう。

フレームはニューテックジャパンなので簡単設営

ニューテックジャパンは、カンタンタープの他に鎌倉天幕やナショナルジオグラフィックといったオリジナルブランドを展開。上記画像は、ナショナルジオグラフィックのBASECAMP T2シェルター。設営が簡単なニューテックジャパン独自のフレームを採用している。

ペポクイックキャビンのフレームについても、ニューテックジャパンの技術が使われているので簡単に設営ができる。設営方法は、フレームをつなぎ合わせて、フライシートを被せる。テントの中に入り、ベルクロ(面ファスナー)でフライシートとフレームを固定する。

脚を伸ばして、立ち上げる。ベルクロで脚とフライシートを固定する。フライシート四隅にある金物フックを脚にかけ、テンションをかける。張り綱を張って完成だ!ペポクイックキャビン本来の耐風性能を発揮する為には、マニュアル通りに張ることが重要。

説明書はこちら

観音開きでペポライトを連結

出典:テンマク

ペポクイックキャビンの一面が観音開き仕様となっている。ここにペポライトを突っ込めば、ツールームテントが完成。

出典:テンマク

ペポライトを連結する際は、観音開きの向きを考慮しながら設営しよう。

TCルーテント

ビジョンピークスのTCルーテントやその他の小型テントを連結できれば更に良い。

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出典:テンマク

ペポクイックキャビンは、カーサイドタープにもなる。これにより、雨が降っていても濡れずに荷物が搬入できる。車とテントとの一体感が生まれる所もGOOD。ただし、車との連結パーツは、付属されていない。オプションでも販売がない。市販品を購入しよう!

オプション品でテントにしよう

出典:テンマク

ハーフインナーやグランドシートを使ってテントにする事が可能。ハーフインナーは、吊り下げ式なので簡単に設営ができる。シェルター内に寝室とリビングスペースを確保したい時に使える。ハーフインナーを使わずとも、小型なテントを入れるカンガルースタイルも有り。

  • ウォール(壁):ポリエステルタフタ68D
  • フロア:ポリエステルオックス210D
  • メッシュ:ポリエステルダブルメッシュ75D
  • フロア耐水圧:1500mm
  • 収納サイズ:780×350mm
  • 組み立てサイズ:1200×2400×1700(肩口高)/2180mm(最後部高)
  • 総重量:2.68kg
  • 付属品:スチールペグ×2本、収納ケース×2個
出典:テンマク

シェルター内は靴を脱いで過ごしたい、と言う人はグランドシートを活用しよう。ローテーブルを置いて、ゴロンと寝てゆったり過ごすのもリラックスできる。

  • 素材:ポリエステルオックス210D
  • 耐水圧:1500mm
  • 収納サイズ:520×220×H40mm
  • 組み立てサイズ:2400×2400×150(立ち上がり高)mm
  • 総重量:1.17kg
コット寝のイメージ

僕は、フロアレスが好きなので、ペポクイックキャビンを使うならそのままフロアレスで使う。コットを配置して、荷物を置く為のグランドシートを敷く。ローチェアでゆっくり過ごしたり、コットで昼寝したりする。

ペポクイックキャビンなら、夏はメッシュで虫を防ぎ、冬はクローズして暖をとれる。スカートが付いているので、冷気の侵入が抑えられる。

思うがままに楽しめそうなシンプルな構造のシェルター。レトロな外観からは想像もできない、簡単設営という点が魅力的だ!

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