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「ソロキャンプで使える、カッコよくてザクザク切れるノコギリを探している」
「FEDECAのブッシュクラフトソーを購入しようか悩んでいる」
そんな人の為になるような記事を書きたいと思う。実際に購入して、後日レビューを追記する!
ブッシュクラフトソーはこんなノコギリ
まず、FEDECAのブッシュクラフトソーを全く知らない人もいる為、こんな特徴があるよ、と紹介していく。
【商品説明】
引用元:fedeca
だれでも、真っすぐに。少ない力で、ザクザク切れる。
初心者でも扱いやすいブッシュクラフト用ノコギリ。
●POINT 1
真っすぐ切れる。アルミダイキャスト製の 頑強フレームで 刃を固定。 刃が曲がらないので、 真っすぐ、安定したストロークで 木を切断できる。
●POINT 2
力を入れて引きやすい。「プルハンドルスタイル」 の持ち手は、 握力に自信がない人でも、 力を入れて引きやすい。
●POINT 3
鋼を衝撃的に加熱したあと、 急速に冷却する『衝撃焼入れ』 を施した国産ブレードにより 最高の切れ味と長切れを実現。
FEDECAのブッシュクラフトソーは、カッコ良さだけでなく、少ない力で、真っすぐに切れ、国産ブレードの切れ味を有したノコギリとなる。さて、これらの特徴を詳しく見ていこう!
刃が曲がらないは、すごく良い
商品説明にもあったように、アルミダイキャスト製のフレームで固定している為、刃が曲がらずに真っすぐ切れる。アルミダイキャストとは、アルミニウムを溶かして、金型に流し込み、圧入して成形している為、精度の高い物ができる。
精密な寸法を求められる自動車部品でも使用されているようだ。しかし、アルミダイキャスト製のノコギリだから買おう、となる人は少ないと思う。ポイントは、刃が曲がらずに切れるという事。
刃が曲がると、切りにくいし時間もかかる。例えば、コンパクトで人気のコニファーコーンバタフライソーは、切る時に曲がりやすいし、ストロークが短い為、頼りなかった。
FEDECAのブッシュクラフトソーの「曲がりにくい」、が重要なポイント!
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プルハンドル式で切っている感覚が増す
一般的な折りたたみ式ノコギリは、持ち運びがしやすく利便性が良いが、木を切るのに疲れてしまう。僕は、プルハンドル式のバックソーを自作して使っている為、大きな木でもストレスなくザクザク切れる。
ザクザク切れると、無駄に切りたくなってしまう。バックソーを友達に貸すと、切る楽しさを知ってしまい、数日後にはバックソーブレードを楽天で注文していた。きっと、FEDECAのブッシュクラフトソーも切るのが楽しくなるだろう。
衝撃焼き入れで高耐久
FEDECAのブッシュクラフトソーは、衝撃焼入れを施した国産ブレード。衝撃焼き入れにより、高耐久で切れ味が持続する。
ノコギリの歯先を丈夫にして長持ちさせるために、瞬間的に熱を加えて焼入れすることです。歯先は黒くなり、ヤスリよりも硬くなりますので、衝撃焼入れ前よりも耐久力が数倍アップします。
引用元:株式会社中屋
切れ味最強と評されるサムライのノコギリも、この衝撃焼入れ加工を施している!FEDECAのブッシュクラフトソーは、専用替え刃も販売される。
レザーケースと一緒に買う?
海外製のプルハンドル式のノコギリは、値段が高い事が多いが、FEDECAのブッシュクラフトソーは、5,280円(税込)。専用レザーケースもあり、値段は4,290円(税込)。セットで買うと約1万円となり、それなりにする。
しかし、ケースがないと刃が剥き出しとなり、持ち運ぶ際は危ない。僕は、財布を作った経験を活かして、レザーケースを自作しようと思う!すぐ使いたい人は、FEDECAの専用レザーケースになるかな。
後は、購入後に「使用感はどうだったのか」、「持ち運びはどうなのか」などのレビューを追記していく。
購入レビュー
早速、購入レビューを紹介しよう。結論から言えば、すごく切りやすいし、とっても頑丈!これは、人気となるはず!
想像以上に頑丈だった
僕の想像してた以上に、頑丈な作りだった。よくあるプラスチックのノコギリとはワケが違う。専用替え刃も発売されている為、これなら長く愛用できる。
頑丈なフレームの質感とマットブラックカラー、柄のウォルナット素材の雰囲気が所有欲を満たす。
本当に少ない力で切れる
ブッシュクラフトソーは、商品説明通りに少ない力で切れた。力を入れて切るというよりは、ストロークを活かして、力み過ぎないようにすると上手く切れる。
ブッシュクラフトソーの刃は、蝶ネジでテンションがしっかりかかっており、切断時でも刃が曲がらない。グリップも大変握りやすく、安定して切れる所が凄くいい。
バックパックにも入るサイズ
ブッシュクラフトソーは折りたたみ式でない為、持ち運びはどうなのだろうか気になっていた。全長こそ340mmとなっているが、縦幅は約115mm。これならバックパックにも入れるサイズ。
とは言え、やはり折りたたみ式の方が持ち運びに優れている。持ち運びに少し嵩張る点がフェデカ ブッシュクラフトソーのデメリットとも言える。
刃を剥き出しのまま、持ち運びはできない為、必ず収納ケースに入れて持ち運ぼう。ショップ店員曰く、ほとんどの人がフェデカの専用レザーケースと一緒に買っていくようだ。
120mm程の丸太を切ってみた
では、ブッシュクラフトソーはどれくらいの木を切ることが出来るのだろうか。試しに約120mmの丸太を切ってみた。
切っていくと、フレームに当たってしまった。フレームに当たらないように丸太の向きを変えたり、切る角度を変えたりする必要がある。
約120mmの丸太(広葉樹)を切るのにかかった時間は、約5分。少ない力で切れるのだが、やはりこれくらいのサイズになると少し疲れてしまう。しかし、僕が使って折りたたみ式ノコギリよりは楽に切れる。
次に、バックソーで切ってみた所、約3分で切れた。バックソーブレードの方が、歯のピッチが大きく、ストロークも長い為ザクザク切れる。小さめの丸太は、フェデカのブッシュクラフトソーが切りやすく、バックソーは、大きい丸太を得意とする。
大きな木を切る事が少ないなら、フェデカのブッシュクラフトソーで十分!
刃の交換の仕方
刃の交換の仕方を紹介しよう。蝶ネジを緩めると、ブレードの穴に隙間が出てくる。そうすれば、簡単にブレードが外せる。
蝶ネジのロッドは、バネが内臓されており、伸縮式となっている。取り付けは、ロッドに刃を装着して蝶ネジを締めればいい。
刃の交換が簡単に行える点も凄く良い!
レビューのまとめ
最後に、レビューのまとめをしよう。
総評して、満足している。ブッシュクラフトソーのクオリティでこの価額なら、友人にも読者の方にもオススメしたい!