FEDECAブッシュクラフトソー!こんなカッコよさを待ってた!

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「ソロキャンプで使える、カッコよくてザクザク切れるノコギリを探している」


「FEDECAのブッシュクラフトソーを購入しようか悩んでいる」

K15
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そんな人の為になるような記事を書きたいと思う。実際に購入して、後日レビューを追記する!

更新情報
  • 2020/11/3:レビューを追記
目次

ブッシュクラフトソーはこんなノコギリ

まず、FEDECAのブッシュクラフトソーを全く知らない人もいる為、こんな特徴があるよ、と紹介していく。

【商品説明】
だれでも、真っすぐに。少ない力で、ザクザク切れる。
初心者でも扱いやすいブッシュクラフト用ノコギリ。

●POINT 1 
真っすぐ切れる。アルミダイキャスト製の 頑強フレームで 刃を固定。 刃が曲がらないので、 真っすぐ、安定したストロークで 木を切断できる。

●POINT 2 
力を入れて引きやすい。「プルハンドルスタイル」 の持ち手は、 握力に自信がない人でも、 力を入れて引きやすい。

●POINT 3 
鋼を衝撃的に加熱したあと、 急速に冷却する『衝撃焼入れ』 を施した国産ブレードにより 最高の切れ味と長切れを実現。

引用元:fedeca

FEDECAのブッシュクラフトソーは、カッコ良さだけでなく、少ない力で、真っすぐに切れ、国産ブレードの切れ味を有したノコギリとなる。さて、これらの特徴を詳しく見ていこう!

刃が曲がらないは、すごく良い

商品説明にもあったように、アルミダイキャスト製のフレームで固定している為、刃が曲がらずに真っすぐ切れる。アルミダイキャストとは、アルミニウムを溶かして、金型に流し込み、圧入して成形している為、精度の高い物ができる。

精密な寸法を求められる自動車部品でも使用されているようだ。しかし、アルミダイキャスト製のノコギリだから買おう、となる人は少ないと思う。ポイントは、刃が曲がらずに切れるという事。

刃が曲がると、切りにくいし時間もかかる。例えば、コンパクトで人気のコニファーコーンバタフライソーは、切る時に曲がりやすいし、ストロークが短い為、頼りなかった。

FEDECAのブッシュクラフトソーの「曲がりにくい」、が重要なポイント!

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プルハンドル式で切っている感覚が増す

一般的な折りたたみ式ノコギリは、持ち運びがしやすく利便性が良いが、木を切るのに疲れてしまう。僕は、プルハンドル式のバックソーを自作して使っている為、大きな木でもストレスなくザクザク切れる。

ザクザク切れると、無駄に切りたくなってしまう。バックソーを友達に貸すと、切る楽しさを知ってしまい、数日後にはバックソーブレードを楽天で注文していた。きっと、FEDECAのブッシュクラフトソーも切るのが楽しくなるだろう。

衝撃焼き入れで高耐久

FEDECAのブッシュクラフトソーは、衝撃焼入れを施した国産ブレード。衝撃焼き入れにより、高耐久で切れ味が持続する。

ノコギリの歯先を丈夫にして長持ちさせるために、瞬間的に熱を加えて焼入れすることです。歯先は黒くなり、ヤスリよりも硬くなりますので、衝撃焼入れ前よりも耐久力が数倍アップします。

引用元:株式会社中屋

切れ味最強と評されるサムライのノコギリも、この衝撃焼入れ加工を施している!FEDECAのブッシュクラフトソーは、専用替え刃も販売される。

レザーケースと一緒に買う?

出典:FEDECA

海外製のプルハンドル式のノコギリは、値段が高い事が多いが、FEDECAのブッシュクラフトソーは、5,280円(税込)。専用レザーケースもあり、値段は4,290円(税込)。セットで買うと約1万円となり、それなりにする。

しかし、ケースがないと刃が剥き出しとなり、持ち運ぶ際は危ない。僕は、財布を作った経験を活かして、レザーケースを自作しようと思う!すぐ使いたい人は、FEDECAの専用レザーケースになるかな。

後は、購入後に「使用感はどうだったのか」、「持ち運びはどうなのか」などのレビューを追記していく。

購入レビュー

早速、購入レビューを紹介しよう。結論から言えば、すごく切りやすいし、とっても頑丈!これは、人気となるはず!

想像以上に頑丈だった

僕の想像してた以上に、頑丈な作りだった。よくあるプラスチックのノコギリとはワケが違う。専用替え刃も発売されている為、これなら長く愛用できる。

頑丈なフレームの質感とマットブラックカラー、柄のウォルナット素材の雰囲気が所有欲を満たす。

本当に少ない力で切れる

ブッシュクラフトソーは、商品説明通りに少ない力で切れた。力を入れて切るというよりは、ストロークを活かして、力み過ぎないようにすると上手く切れる。

ブッシュクラフトソーの刃は、蝶ネジでテンションがしっかりかかっており、切断時でも刃が曲がらない。グリップも大変握りやすく、安定して切れる所が凄くいい。

バックパックにも入るサイズ

ブッシュクラフトソーは折りたたみ式でない為、持ち運びはどうなのだろうか気になっていた。全長こそ340mmとなっているが、縦幅は約115mm。これならバックパックにも入れるサイズ。

とは言え、やはり折りたたみ式の方が持ち運びに優れている。持ち運びに少し嵩張る点がフェデカ ブッシュクラフトソーのデメリットとも言える。

刃を剥き出しのまま、持ち運びはできない為、必ず収納ケースに入れて持ち運ぼう。ショップ店員曰く、ほとんどの人がフェデカの専用レザーケースと一緒に買っていくようだ。

120mm程の丸太を切ってみた

では、ブッシュクラフトソーはどれくらいの木を切ることが出来るのだろうか。試しに約120mmの丸太を切ってみた。

切っていくと、フレームに当たってしまった。フレームに当たらないように丸太の向きを変えたり、切る角度を変えたりする必要がある。

約120mmの丸太(広葉樹)を切るのにかかった時間は、約5分。少ない力で切れるのだが、やはりこれくらいのサイズになると少し疲れてしまう。しかし、僕が使って折りたたみ式ノコギリよりは楽に切れる。

次に、バックソーで切ってみた所、約3分で切れた。バックソーブレードの方が、歯のピッチが大きく、ストロークも長い為ザクザク切れる。小さめの丸太は、フェデカのブッシュクラフトソーが切りやすく、バックソーは、大きい丸太を得意とする。

大きな木を切る事が少ないなら、フェデカのブッシュクラフトソーで十分!

刃の交換の仕方

刃の交換の仕方を紹介しよう。蝶ネジを緩めると、ブレードの穴に隙間が出てくる。そうすれば、簡単にブレードが外せる。

蝶ネジのロッドは、バネが内臓されており、伸縮式となっている。取り付けは、ロッドに刃を装着して蝶ネジを締めればいい。

刃の交換が簡単に行える点も凄く良い!

レビューのまとめ

最後に、レビューのまとめをしよう。

レビューのまとめ
  • 凄く頑丈なフレームだった
  • フレームの質感が好き
  • 刃がふにゃふにゃ曲がらず切りやすい
  • 小ぶりな丸太にちょうどいい
  • フレームが干渉する時は角度や木の向きを変える
  • 刃の交換が容易

総評して、満足している。ブッシュクラフトソーのクオリティでこの価額なら、友人にも読者の方にもオススメしたい!

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