こんにちは、K15です。
ネイチャーハイクからコットン生地のワンポールテント「コットンピラミッドテント ブライトン6.4」「コットンピラミッドラージテント ブライトン12.3」「コットンピラミッドテント プロファント9.6」が登場!
やはりネイチャーハイクは、コスパが良い!しかし、違いがよくわからないし、コットンの比率は?フロアレスになるの?といった疑問も残る。そこで、ネイチャーハイクに気になる疑問をぶつけてきた。
コットンピラミッドテント各モデルのスペック
まず、ネイチャーハイクのコットンピラミッドテントとは、どういったものか知らない人もいる為、簡単に3つのモデルを解説していく。
コットンピラミッドテント ブライトン6.4
コットンピラミッドテント ブライトン6.4は、収容人数3~4人のベルテント。サイドが立ち上がっており、ワンポールテントで生まれるデッドスペースを少なくしている。画像で確認すると、コット4つ置くと荷物が置けなくなり、大人4人で使うには窮屈かもしれない。
僕が良いと思った所は、フライの形状!傘が長くてなんともカッコイイ。それから、出入り口が2箇所ある。出入り口が1箇所のベルテントも多いが、コットンピラミッドテント ブライトン6.4では2箇所あり、コットンの遮光性、通気性、風の抜け感で、快適に過ごせるはず。
当然ワンポールテントなので、設営が楽!ストラップベルトでテンション(張り具合)を簡単に調整できる点も嬉しい。
コットンピラミッドラージテント ブライトン12.3
先程紹介したコットンピラミッドテント ブライトン6.4と同じような形状だが、より大きなテントとなる。収容人数は5~8人と増え、標準で煙突穴も付いてくる。大きなテントでゆったり過ごしながら、薪ストーブを楽しんでね、と語りかけてくるようなメッセージ性を感じる。
このテントなら家に帰りたくなくなるユーザーが増えそうだ。コットンピラミッドテント ブライトン6.4と同様、出入り口が2箇所、トップには遠隔操作可能なベンチレーターが付いている。
コットンピラミッドテント プロファント9.6
前述した2モデルはサイドが立ち上がったベルテントだが、コットンピラミッドテント プロファント9.6は、トップから地面まで同じ傾斜であるシンプルなワンポールテント。シンプルといえど、薪ストーブを楽しむことができる煙突穴が付いている。
出入り口は残念ながら1箇所のみとなるが、ベンチレーターはトップとサイドに2つ付いている。コスパは、同じ収容人数であるコットンピラミッドラージテント ブライトン12.3よりも良い。
気になる疑問
コットンピラミッドテントとの説明欄を見ても、説明不足でいくつか気になる疑問点がある。
コットンの混紡率は?
しっかり読んでくれている人は、お気づきの通り各モデルのコットンの混紡率は65%になる。商品名からコットン100%と思っていたのだが、ポリエステルとの混紡生地だった。
コットンの含有率が多い為、遮光性、通気性が良くなり、結露もしにくくなる。更に風合いも良く、お洒落で快適なキャンプが楽しめるはず!
フロアレスになるの?
次に気になったのは、フロアレスになるのか、ということ。フロアレスにすることができれば、サクッと出入りが出来、ラフなスタイルでキャンプが楽しめる。結論を言うと、コットンピラミッドテント プロファント9.6のみフロアレスにする事が可能。
実は、コットンピラミッドテント ブライトンの方が気になっていた為、フロアレス好きの僕からすると残念。しかし、コスパ、デザイン共に優秀であり、コットンのワンポールテントを探していた人にとっては、非常に魅力的。