こんにちは、K15です。
パップテントでたまに見かける「モスキートネットのインストール」。ワンタイガー 「アウトバックリトリートキャンプテント」なら、全方位のメッシュ生地が本体と一体となっている為、素早く設営が可能。

ちょっとこれは、暑さの厳しい夏や初秋に重宝しそうだ。価額もワンタイガープライスで安い。一つ持っておくと面白そうだ。
前後左右のパネルをオープンにできる

まず、目を引かれるのは、前後左右のメッシュ生地。しかもサイドのメッシュ生地もオープンにできる。一体型のパップテントで、見かけるのは前面のみメッシュ生地、又は前後メッシュ生地であり、サイドにもメッシュ生地があるのは珍しい。
サイドにメッシュ生地がある事により、前後だけではなく、左右からも室内へ侵入が可能となっている。とはいえサイドから出入りする事はあまりないと思う。お気に入りのシューズや荷物を置くスペースとして活用したい。
夏や初秋には、吸血中がまだいるし、外気温度も高い。アウトバックリトリートキャンプテントなら、虫の攻撃を心配せずに、風を感じながらリラックスした時間を味わえる。
前後のパネルを跳ね上げで影を作る

アウトバックリトリートキャンプテントは、前後のパネルを跳ね上げる事ができる。広範囲に影を作りながら、全方位のメッシュ生地で風を感じる。日差しが痛い夏や初秋に、活躍してくれそう。
付属のポールは4本の為、前後のパネルを跳ね上げる場合は、別でポールを準備するか、ロープを使って木に固定するか、無骨に現地の木を代用するかになる。オススメは無骨な現地の木のポール、ガラリと雰囲気がよくなる!
バスタブ型で虫と砂の侵入を防ぐ

寝室は、バスタブ型になっており、虫の侵入や砂、落ち葉の侵入をある程度防いでくれる。初心者にも扱いやすいテントだと思う。僕は、インナーテントはない方が好みな為、フロアレスのメッシュ生地の方がいいかな。(妻や4歳の娘と泊まるには、フロアがあった方が安心なのだが)
アウトバックリトリートキャンプテントのスペック
では、どんなサイズ感で、どんな生地が使われているのか気になるので、まとめてみる。
- 展開サイズ 約370×130×120cm(H)
- 収納サイズ 約58×20×20cm
- 耐水圧1500mm
- 重量 約3.7kg
- 75Dリップストップナイロン
- YKKジッパー
展開サイズ、収納サイズは、画像の表記と商品説明欄で異なっている。あくまでも参考までに。ソロキャンパーに人気のワンタイガー「スーパーシェルター」に比べて、展開サイズが大きく、重量が重い。ミニマムならスーパーシェルター、広々使いたい方はアウトバックリトリートキャンプテント。
次に、付属品をまとめた。
- テント本体
- ペグ14本
- ガイライン6本
- テントポール4本
- スタッフサック
ポールがしっかり4本ついているのは、ありがたい!
まとめ
ワンタイガーの新作「アウトバックリトリートキャンプテント」についても、しっかり作り込まれているのに安い。これ一つで、安心で快適に無骨キャンプが楽しめてしまう。
あとは、遮光性が高くなるようなコーティングがされていれば尚良かったのだが、コスパが良いので仕方がないか。
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