30万円の罰金も!?キャンプナイフで銃刀法違反に注意

こんにちは、K15です。

K15
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カッコイイナイフは、お気に入りのキャンプギアだ。しかし、お気に入りのナイフで、逮捕される可能性もある。知らなかったでは済まされない。キャンプを楽しむ人が、法律違反にならないように願っている。

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ナイフの持ち運びに注意

キャンプ場までのナイフの運搬に、注意が必要だ。カッコイイナイフだからといって、人目が付きやすいところにナイフを携帯しない。すぐに取り出せないように、バックパックの中にしっかりとしまう。ナイフはそのままバックパックの中に入れるのではなく、収納袋に入れて運搬するのが良い。

例えば過去には、こんなニュースがあった。

 九州新幹線の車内で包丁を持っていたとして熊本南署は27日、銃刀法違反の疑いで、さいたま市緑区三室、無職、大迫知勇容疑者(54)を現行犯逮捕した。乗客にけがはなかった。同署によると、「護身用だった」と容疑を認めている。

引用元:sankei

これがキャンプ用品のナイフであっても、逮捕される可能性がある。

銃砲刀剣類所持等取締法第22条は、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定め、これに違反した場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を設けています。

引用元:警視庁
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すぐに使用できる状態で持ち歩いていると、取締りの対象となる。キャンプ場に着くまでは、バックパックの中から出してはいけない。カッコイイナイフは、キャンプ場で活躍するのだ。

正当な理由がなければならない

アウトドアや狩猟等の目的以外で、刃物を携帯してはいけない。正当な理由がなければ、原則刃物を携帯してはいけないのだ。ここでも一つの事例を紹介しよう。

岡山・倉敷簡易裁判所が、車の助手席に果物ナイフを入れたかばんを置いていた男性に銃刀法違反で有罪判決を言い渡した。
この事案は、職務質問により発覚し、略式起訴、罰金10万円の略式命令、正式裁判申立、正式裁判(否認)、罰金10万円の判決宣告(簡裁)という経緯をたどりました。

引用元:biglobe

この男性が刃物を持っていた理由は、夕食を果物ナイフで刻んで食べる為だった。この理由が、刃物所持の正当な理由になるのかが焦点となる。キャンパーで考えてみると、いつでもキャンプ出来るように、ナイフを車内に放置していたら、逮捕されるかもしれない。

K15
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いつかキャンプに行く為と言っても、正当な理由になるとは考えにくい。キャンプで使うナイフは、キャンプから帰宅したら、自宅で速やかに保管するべきだ。

マルチツールナイフでも捕まる

刃体の長さが6cmを超えない、小型ナイフやマルチツールナイフでも、軽犯罪法に触れる可能性がある。正当な理由がなく、人を殺傷することができる器具を持ち歩いていると、罰せられるのだ。実は、こんな事例もあった。

東日本大震災の被災地・宮城県仙台市若林区において、がれきの撤去作業を行っていたボランティアが、宮城県警察の応援で派遣されていた警視庁の警察官による職務質問で、刃渡り8.9センチメートルの十徳ナイフを持っていたことが判明、所持に正当な理由がないと警察官に判断され、仙台南警察署に連行され、銃刀法違反で約3時間に渡り事情聴取を受け、十徳ナイフを一時没取され、弁護士と共同で警察に抗議し、十徳ナイフが返却された

引用元:wikipedia

ボランティアで行っているのに、銃刀法違反に問われてしまった事例。ここでは警察の対応については議論しない。こんな面倒なことにならないように、小型ナイフやマルチツールナイフであっても、持ち運びする時は、バックパックの中に入れて保管しなくてはならない。

最後に

銃刀法違反の罪に問われないように、ポイントを整理しておく。

キャンプナイフ所持のポイント
  • キャンプ場に着くまでは、ナイフをバックパックの中に保管しておく
  • キャンプに行かない時は、自宅で保管
  • 小型ナイフであっても、捕まる

正当な理由がなく、すぐに使用できる状態で持ち歩いていると捕まる。逆に言えば、正当な理由(キャンプ)があり、バックパックの中の奥に入れておけば罪には問われないという事になる。

K15
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キャンプにナイフを持っていくと、楽しさ倍増だ。しかし、銃刀法違反で捕まるリスクがあるのも事実。皆さんが少しでも安全にキャンプを楽しめたら嬉しい。

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