こんにちは、k15です。
大炎幕がフルコットンでリニューアル!
僕は過去にも大炎幕の記事を書いていました。その時にもオールコットンが良いと言っていました。なぜオールコットン派なのか意見を述べさせて下さい。(掲載画像は主に炎幕DX)
重いは頑丈な証
ポリエステルよりコットンの方が耐久性が良いのです。これは誰でもイメージがつくところだと思います。僕はバンドックソロベースというTC素材のテントを持っています。炎幕DXのコットン素材と比較すると、安心感がコットンにはあります。
こいつに身を預けても大丈夫。長年使えると安心感を与えてくれます。
大炎幕は2人用の幕ですが、実際炎幕DXでも2人で使用出来ますよ。つまり、重さが気になるのであれば炎幕DXでも良いんです。
でも大炎幕を検討している方は大きい幕が良いですよね。重いというデメリットを許容出来れば、素晴らしきコットンの世界を体感できます。重いというデメリットを、しっかりした生地というメリットとして見る事が出来ます。
コットンの潜在的なメリット
コットンは炎に強いと頭でわかっていても潜在的なメリットには気付けません。例えば、ポリエステルなら一瞬で火の粉で穴が空きます。そして、あんなに高額だったのに、とショックを受けるはずです。要するに、精神的な落ち込みを回避する事ができます。大炎幕を検討している方は焚き火好きなはずです。せっかくのキャンプなら楽しい思い出にした方が良いですよね。
カビが生えても精神的にダメージがきますよね、と反論もあるかもしれません。カビが生えないようにしっかり干しましょう(笑)。手間をかけた分だけ愛着も湧きます。それからサーカスTCで悩んでいる方にもオススメです。サーカスTCは人と被りますが、大炎幕なら圧倒的な存在感を発揮できます。
コットンの風合いが良い
ポリエステルは安っぽいイメージがあります。この点については語弊があるかもしれませんが、コットンはポリエステルにはない味があるんです。もちろんポリエステルにはメンテ性が良い、軽いところなどのメリットがあります。しかし椎茸のような濃くのある味(ダシ)がでません。
炎幕のコットンは非常に良い作りですよ。
薪ストーブも使いやすい
オールコットンになる事で薪ストーブも使いやすくなりますよね。近年は冬キャンプをする方も増えてきています。薪ストーブで揺らぐ炎を見つめながら、キャンプ飯を楽しむのは格別です。薪ストーブを検討している方にオススメなのがwinnerwellです。僕も使っています。
オールコットンになる事で重さばかりに目がいきがちですが、別の角度から見てみるとデメリットはメリットとして見る事ができます。
大炎幕FCの全容が明らかに!
大炎幕FCの特徴は、フライがコットン100%、スカートはTC素材になっている (フロントのみコットン)。もっと重くなるのかな、と思っていましたが、付属品込みの総重量は約10.9kg。これなら持ち運びも大丈夫!
ファミリーキャンプでこれ使っていたら、間違いなく注目の的ですね。あえて無骨なテントをランタンで雰囲気出すのも良さそう。
では、読者の皆さん!
素敵なキャンプライフを!!