こんにちは、K15です。
近年、大変な人気がある足場板とツーバイ材を用いた棚を作りました。強度も抜群に高くて、お洒落です。
簡単でお洒落な棚の作り方
必要なもの
材料
使う材料は建設現場で使われていた足場板です。それから2×4材です。規格材なので格安で使う事ができ、DIYでも重宝されています。
足場板がなければカフェ板でもOKです。グッデイでお買い求め出来ます。
柱の高さは80センチです。横幅は40センチとなります。棚受けに使う2×4材はホゾの部分を1.5cmとるので43cmとなります。
【必要な材料】
- 足場板(カフェ板でも可)
- 2×4材(長さ80cmが4本、長さ43cmが4本)
必要工具
ホゾを掘るのでノミが必要になります。それから丸ノコも効率的に仕上げるなら必要です。サンダーも木の表面を整える為に重要です。
ホゾで繋ぎ合せた方が強度は高いです。しかしノミがなければ釘を打って固定しても構いません。
【必要な材料】
- ノミ
- 丸ノコ(ノコギリでも可)
- サンダー(手でヤスリがけでも可)
- インパクトドライバー
- クランプ
- ハンマー
簡単な棚の作り方
足場板の汚れを落とす
足場板は写真のようにかなり汚いのです。まずタワシで磨いていきます。次に天日干しをして、乾燥後サンダーで削ります。
2×4材を切る
棚は二段構成にしました。棚受けとなる2×4材に墨付けしていきます。幅を計測するには実物を用いて墨付けをした方が効率的です。
4本の2×4材を横並びします。丸ノコで1.5cmの深さに設定して切り込みを入れていきます。ブラックランドデッカーの丸ノコより丸ノコ単体で使った方が切れ味も抜群です。
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何度も切り込みを入れる事によりノミでカットしやすくなります。
綺麗になるようにヤスリがけを行えば完成です。
丸ノコが無い場合はノコギリで1.5cmの深さまで切っていきます。その際にまっすぐ切れるようにツールを使うと便利です。ホームセンターで売っています。
尚、ノミが無い場合は切り取らずにコースレッドで打ち込んでも問題ありません。
2×4材を接合
入りやすいように木殺しを行います。ハンマーで四隅を叩きます。
木工ボンドを塗布して組んでいきます。ハタガネでボンドが乾くまで固定します。上記の写真は足場板を仮置きしたものです。
ハタガネは楽天で安く購入できます。僕も楽天で900mmを購入しました。
足場板を接合
足場板をコースレッドで打ち込んでいきます。とっても簡単で一日で仕上がりますよ。美観にこだわるのならコースレッドの頭を隠す為にダボを打っても構いません。
ワトコオイルとブライワックス塗装
まず2×4材にはワトコオイルを塗布します。乾燥後、ブライワックスを塗布します。足場板はブライワックスのみで風合いを生かした塗装に仕上げています。
ワトコオイルとブライワックスのコンビネーションは素晴らしいので重宝しています。
【塗装】
- 足場板はブライワックス塗装
- 2×4材はワトコオイルとブライワックス塗装
まとめ
今回の制作費は足場板が一本100円、2×4材が1500円です。安いですよね。自分で作ると愛着わきますし、楽しいのです。
足場板は厚みがあるので強度も高く、やれた雰囲気も最高です。足場板が無い方はカフェ板も安くておすすめですよ。
とっても簡単で一日で仕上がりますよ。 材料はホームセンターで切ってもらうと効率もよく正確なので活用しましょう。
是非トライしてみてください。