こんにちは、丸ちゃんです。

今回はk15君にかわり新型ハイラックスを納車した僕が感じた向いている人、向かない人を紹介していきます。
新型ハイラックスピクアップの購入レビュー
これからハイラックスの購入を検討をしている方の参考になれば幸いです。
向いていない人
まず始めに「こんな人はハイラックスに向いていない」と感じる人をピックアップしていきます。

ちなみに僕は向いていない人に当てはまりましたよ…。
車のコスト(燃費)を重要視
趣味性の高い車は燃費が悪く、維持費もかかります。トヨタ新型ハイラックスも例外ではありません。
少しでも安くするのであれば貨物登録がおおすめです。毎年の自動車税は貨物登録なので16,000円。しかしながら高速料金は割高になってしまいます。休日割引もなく、普通乗用車の1.2倍の金額がかかります。
車検は毎年車検になってしまいます。それでも貨物の方が安いのです。燃費は10km程。軽油なのでさほど気になりません。
トータルコストで考えればタイヤも18インチと大きく、消耗品の交換も割高となります。
家族持ち
特に子供がいると車高が高いので乗り降りが大変です。苦にならない人は大丈夫だと思いますが、腕力が弱い女性には苦労するかもしれません。赤ちゃんは特に気をつけなくてはいけません。
ピクアップなので後部座席が狭いのが難点です。長距離走ると苦痛と感じる人もいると思います。大きな子供がいる家庭は慎重に選びたいところです。
背が高い人
車高は高く、車体は大きいのですがインテリア空間は狭いです。

僕は身長が176cmありますが、後部座席では天井に頭がつきました…。助手席ならギリあたりません。(姿勢をピンとした状態です。)
運転に自信がない人
やはりハイラックスはでかいので、それなりに運転テクニックが必要です。運転に自信がない人は控えておきましょう。
バイクを乗せたい人
車高が高いので傾斜が急になりバイクを乗せるのに苦労します。坂を利用して積むなどのちょっとした工夫が必要です。
125ccなら車重が軽いので問題なく乗りましたが、大型バイクを乗せるのは苦労するはずです。
向いている人
これまではデメリット部分を紹介していきましたが、これからはポジティブな要素を紹介していきます。
荷物を沢山乗せたい

僕はよくキャンプに行くので、この点を重視しました。抜群の積載能力で大満足です。やはりピクアップは荷物を沢山乗せた方が絵になりますね。乗せ過ぎると坂道は登りませんが…。
外観が好き
車ならエクステリアは重要なところですよね。ハイラックスは国産と思えないほどゴツくてカッコいい。

街中で走ると対向車や歩行者からジロジロ見られ優越感に浸れますよ。なのでわざとゆっくり走ったりしてしまうんです。
旧車は故障が心配
年代物の旧車はカッコいいのですが、故障が心配ですよね。新型ハイラックスは故障する心配がないので精神的にも安心して乗れます。
リセールバリューを重要視
上記でランニングコストがかかると述べましたが、リセールバリューはとてもいいのです。歴代のハイラックスは高値で取り引きされており、新型ハイラックスを売る際も高額で売れるはずです。
まとめ

僕は外観のカッコよさ、ピクアップ、トヨタという点で選びました。狭くてもランニングコストがかかってもいいのです。
買って後悔はしていません。どこに行くにもドライブが楽しいです。荷台に何を積みますか?もちろん人生を豊かにするものを積むはずです。
若人達よ!カッコイイ車に乗ろう!
【K15の独り言】
若者の車離れの背景にはハイテクな安全性能が高い車が標準的となり、車体価額も上昇している事も原因の一つだと感じます。
極論、安全性能はオプションで選べる様にしてエンジン、車体といった必要最小限の装備で売って欲しいです。
シンプルでユーザーが好きな様にカスタム出来る車がこれから売れると考えています。