こんにちは、k15です。
右の腹部に鈍い痛みがあり、胃カメラから腹部エコー検査を行いました。

胆嚢の壁が厚くなっていますが、特に気にする必要はありません。
と言われたのが1年半前です。
それから胆嚢の摘出に至っています。過去のブログでも手術の事やウルソについて記載しているので参考にしてみてください。



今回は胆嚢腺筋症から胆嚢摘出に至るまでの道のりを紹介していきます。
胆嚢腺筋症の症状
無症状の方がほとんどらしいのですが、僕は胃もたれや腹部が張る感じ、鈍い痛みがありました。腹部が気持ち悪くて夜中に起きてしまうこともあり、悩んでいました。
胃が悪いと思い、胃薬を飲みましたが改善せず、ストレスによるものだと考えていました。この時点で石があったのかもしれません。
経過観察で石が見つかる
胆嚢腺筋症は胆嚢の壁が厚くなっている状態の事で、炎症を起こすと厚くなるようです。
経過観察の為、再度エコー検査を受けると砂状と思われる石があるとの事で胆石症と診断されました。
僕の場合は鈍い痛みがあったのでウルソを服用することになります。前述したブログでも紹介していますがウルソを飲んでも石は溶けませんでした。
胆嚢腺筋症の食事
胆嚢腺筋症と診断された時はそこまで神経質に考えなくても良いとの事で普段通りの生活をしていました。
胆石症と診断された時は油物の食事を控えるように言われています。胆嚢は油物を食べると収縮して胆汁を出して消化を助けるようになっているそうです。
控えると言われても、やはり食べたいので我慢するのはストレスです。

大分県はとり天、唐揚げが美味しいのです…。胆石の食事について本を読み漁っていたのが懐かしいです…。
胆嚢摘出に至る
結局ウルソを飲んできましたが溶けることがありません。かかりつけ医の先生の紹介で県立病院に行くことになります。
外科手術による胆嚢摘出を行う為です。

胆石症と診断された約2割の人が何らかの症状が出ています。
石が詰まって炎症を起こすとかなりの激痛みたいなので、そういったリスクを考えると摘出して良かったと思っています。また食事についても大好きなラーメンや唐揚げを食べています。胆嚢摘出から10日経っていますが下痢はしていません。
しかし、このブログを書いている間に下痢をしてしまいました…。絶食の反動で好きな物ばかり食べていたからです。反省です。
まとめ
僕の経験上、胆嚢腺筋症と診断されたら経過観察でエコー検査を受けておいた方がいいと思います。僕は痛みなどの症状があったので胆嚢摘出手術を行っています。
胆嚢摘出は勇気がいりましたが、この先、いつくるかわからない激痛に怯えながら生活をしていくのも辛いものがあります。
今回記述した内容は僕の体験の為、参考までにしてください。胆嚢腺筋症、胆石症に悩む方の参考になれば嬉しく思います。
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