こんにちは、K15です。
交通事故の加害者になってしまった際に誠意ある対応をしないと物損事故から人身事故になる可能性があります。
注意すべき点をいくつか紹介します。
物損事故でも安心できない
自身の車を相手の車にぶつけてしまった。相手が無事だったので安心した。後日、相手の方が首が痛いと言い出した。
その時に相手の方が病院でもらった診断書を警察に届けると物損事故から人身事故になる可能性があります。
https://交通事故解決.jp/kotsujiko-7720.html
後日、自身と相手、警察の方と三者で現場検証を行います。人身事故による罪重さの方が大きくなり、点数もひかれます。早めに示談する為には誠意ある対応が求められるのです。
僕は過去に追突されたのにも関わらず、車の修理費を払わない!と言われてしまいました。修理費の見積もりに不満があったようです。
そこで病院にも通院していたので物損事故から人身事故に切り替える旨を連絡、急に相手は慌てて「それは困るので支払います」と言ってきました。
加害者になった際の電話謝罪文
電話での謝罪は出来れば早めの方がいいと思います。謝罪の言葉を述べ体調を伺います。
・電話謝罪文の一例
今、お時間よろしいでしょうか?
この度は貴重なお時間を奪ってしまったこと、事故による精神的、身体的苦痛を与えてしまい申し訳ございません。
その後の体調はいかがでしょうか?(悪いと言われれば速やかに保険会社に連絡し対応します。保険会社からも連絡がいっていると思いますが…)後日、改めて謝罪に向ってもよろしいでしょうか?
謝罪は電話のみでも良いのか?
謝罪方法はこちらが決めるものではなく一般的にまず電話での謝罪、それから後日伺って謝罪したい旨を言いますが、この時に「直接の謝罪を拒否」される場合もあります。
訪問先を聞く場合、相手の方の都合がいい場所を聞きましょう。僕は家に来られるのが嫌だったので近くのホームセンターの広い駐車場で待ち合わせしました。

訪問時の菓子折りと服装
菓子折りは気持ちが伝わります。なので謝罪の際は高くなくても良いので菓子折りを持っていきましょう。
のしはいらないと思います。言葉は手短に「〇〇さんに大変ご迷惑をおかけし反省しております。今後は安全運転を遵守していきます。お口に合うかわかりませんがほんの気持ちです」と言って渡しましょう。
個人的にはスーツじゃなくても良いと思います。ただし、入院していたりと重い事故の場合はスーツの方が望ましいでしょう。
まとめ
初めてのことでわからないことも多いと思いますが、保険会社はプロなので助言を頂きましょう。いずれにしても誠意ある対応は必須です。
少しでも参考になれば嬉しいです。

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