こんにちは、k15です。

DIYといえば、電動サンダーでのヤスリがけを行う人も多いと思います。DIYは工法の説明はよくあるものの、安全性の側面があまり謳われていないように感じます。
DIYは粉塵対策が必須
じん肺とは
工場で働いている人は聞いたことがあるかと思います。じん肺とは長期間にわたり粉塵を吸入することにより咳や喘息、息切れなどを伴う重い病気です。
DIYなどの趣味程度ならじん肺の心配は無いかもしれませんが…いずれにしても粉塵は体にとって良くないものなので、粉塵対策をしっかりしておきましょう。
粉塵対策
粉塵にさらされる機会が少ない人は簡易型の使い捨てでもいいと思います。日常的に使いたい人はフィルターの取り替え式がおすすめです。
防塵マスクをつけよう
電動サンダーを使う時は防塵マスクを必ずつけましょう。溶接時もヒューム(煙)を吸うとじん肺になるので必須ですね。

防塵マスクにも色々種類があって悩みますよね。使い捨てを使っていたのですが密着性が良くないような気がします。
個人的にはシゲマツ製のマスクがおすすめです。安全安心で高品質という点が好評です。
体に付着した粉塵を除去
体には大量の粉塵がついています。作業後はブロワーで吹き飛ばしましょう。
僕が使っているのはこちらリョービのブロワーです。
音は大きいのですがamazonでも高評価を得ており、洗車での水飛ばしに使っているとのレビューも多いですね。
集塵装置
僕は集塵装置を使っていなくて、撒き散らかしています…近隣に住宅が無い田舎なので…
ただし、床が粉だらけです。近くに置いている工具も粉だらけです。
僕もそろそろ買わないといけませんね。集塵機のアダプターを買うのが面倒ですが…リョービで良さそうなものありますね。
換気をしよう
室内で行う場合は換気も重要です。空気の流れを作らないといつまでも目に見えない粉塵が浮遊してしまいます。
またペイントの際は塗料によって気分が悪くなるものもあります。換気は忘れがちですが、定期的に換気することが望ましいと言えます。
眼鏡も必要
以前、僕は眼鏡をかけずにやっていました。目がかゆくなり、痛くなります。
最後に
制作に必要な塗料や工具、工法に注目されがちですが、粉塵対策や安全防具ってとても大切なものです。
DIYで工具を使うとそれなりに粉塵がでます。ディスクグラインダー、丸ノコ、トリマー、電動サンダーなど。DIYは楽しいものですが安全に行うことが重要です。
僕もこのように言っていますが、やはり防塵対策を疎かにしてしまいます…いけませんね、安全安心にDIYライフをenjoyしていきましょう。