こんにちは、K15です。
肋骨骨折時は寝ても辛く、咳をしたときには激痛が走ります。
肋骨骨折経験者の僕のリアルな症状や完治までの経緯を紹介します。
肋骨骨折時の症状と治療方法
肋骨骨折の経緯
オフロードバイクを購入して納車日にデコボコした激しい道に行きました。
かなり無謀な挑戦でしたが楽しくて楽しくて、ついジャンプをしてみたくなったのです…
エンジンをふかし上げると、リアのサスペンションのバネの応力により尻が持ち上げられ、体勢を崩した僕はハンドバーに肋骨を強打しました。
その時の写真です笑
皆さんもお気づきの通り…自業自得です…
肋骨骨折時の症状
肋骨骨折直後
とにかく肋骨骨折直後は苦しいですね。
そして激痛を伴います。
一時安静にしていると落ち着いてきました。
実はその時は肋骨骨折に気付かずにそのままバイクに乗っていました。
やはりアドレナリンが出ていたんでしょうね。
肋骨骨折から翌日の症状
肋骨骨折初日よりも2日目の方が痛みが大きいように感じました。
歩くだけでも脇腹に痛みが出ます。
横になっても背中に痛みを感じます。
肋骨骨折から1週間後
痛みの程度は骨折当初から変わりません。
仕事はオペレーターなので大丈夫でしたが…現場作業員の方は仕事になりませんね。
咳をするだけでも激痛がはしります。
とにかく風邪をひかないようにしっかり睡眠をとっていました。
とはいえ痛みから熟睡はできませんが…
肋骨骨折から2週間後
ようやく痛みが和らいできましたが、それでも痛みは続きます。
荷物を持つなど負荷がかかると痛みます。
まぁ、4本も骨折しているから時間がかかるのでしょうね。
肋骨骨折から1ヶ月後
ほぼ痛みは取れてきました。咳をする時だけ少し響く感じはありますが、ほぼ完治です。
ようやくコルセットから卒業です。
肋骨骨折時の痛みの程度
痛みは咳よりもくしゃみの方が激痛です。
骨が軋むような痛さです。
くしゃみしたくない為にマスクをした程です。
肋骨骨折と疑われる症状
歩いて痛む、押すと痛い、背中が痛い、咳やくしゃみ、重い物を持つと痛む場合は肋骨骨折を疑った方がいいようです。
肺に骨が刺さっていることもあるらしいです。
いずれも早めの受診をされた方が良いと思います。
肋骨骨折を早く治す為に
まず、骨を動かさないようにコルセットで固定し、安静にします。
それからカルシウムを多く含む食材を取るのが理想ですが目標摂取量を食事から取るとなると大変です。
僕は牛乳などの乳製品を飲むとお腹を壊すので、カルシウムを摂取するのに苦労しています。
そこで、活用しているのがサプリメントです。
健康食品なので安心ですし、手軽にカルシウムを摂取出来るので便利です。
余談ですが、動物園ではよくサプリメントを食事に混ぜて栄養を補っているのですよ。
僕が使ったのはアマゾンや楽天で売れているサプリメント「ディアナチュラ」です。安い上に一ヶ月分あります。
骨の形成にはカルシウムのみならずマグネシウム、ビタミンD、亜鉛が必要になるそうです。
それらの有効成分も入っているので重宝します。
咳やくしゃみで肋骨骨折する場合もある
医師曰く、骨密度が低い方や高齢の方に多いのが咳やくしゃみで肋骨骨折やヒビが入ることもあるようです。
骨密度といえばカルシウム不足な現代人ですが、なかなか目標摂取量を取るとなると大変ですよね。
肋骨骨折時の寝方
肋骨骨折時は寝ているだけでも、とても辛いものです。辛くない寝方が負担の少ない寝方ですが、理想はリクライニングベッドです。
ですが無い方がほとんどだと思います。僕がおすすめするのはクッションやタオルを用いて傾斜を作ることです。

最後に
肋骨骨折は辛いものです。早めに病院い行き、正しい診断と治療を受けましょう。
骨折時は骨を動かさなにように固定して、睡眠と栄養をしっかりとることをおすすめします。
僕は懲りずにオフロードバイクに乗っていますが、ジャンプは怖くてできません…笑
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